(1月27日付け、デイリースポーツほか数紙より…)

…「フィギュアスケート・四大陸選手権」(27日、台北)…

全ての競技が終了し、エキシビションが行われたが、会場を思わぬハプニングが襲った……。
終盤、優勝した米国ペアのケイン・オシェア組の演技中に、突如、会場が停電…。
照明が落ち、音楽が止まったが、非常灯がともる中2人は手を取り合い演技を続けた、、、

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大トリだった男子シングル優勝の金博洋(中国)は結局エキシビションナンバーを披露できず…。
しかし氷上に姿を見せると、多くのファンがスマートフォンの懐中電灯機能で明かりをリンクへ向け、幻想的な“手作りリンク”が完成。。。

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その中で出演選手によるフィナーレも行われ、会場はハプニングに負けない温かな雰囲気に包まれたo(^-^)o☆・゚:*:。★・゚;

さらに金は“アンコール”に応え、4回転ルッツに挑戦…。
きれいに決めることはできず、ガックリ肩を落としたが、さらに大きな拍手が送られた……。

台湾スケート協会の秘書長によると、近くの変電所でトラブルがあり、ブレーカーが落ちたという…。
選手に対し『最後までパフォーマンスしてくれて本当に感謝しているし、観客の皆さんにも感謝しています…』と話した。。。

この日の男子フリーでは、金博洋がフリー200・78点、合計300・95点で逆転優勝…。
宇野昌磨(トヨタ自動車)は2位だった。。。

☆・゚:*:。★・゚;☆・゚:*:。★・゚;☆・゚:*:。★・゚;☆・゚:*:。★・゚;

…突然のトラブルに動じることなく、選手たちが織り成す演技の続きを見たいがために、何ともロマンチックな方法で手助けした観客の皆さんのファインプレーですね('-^)ノ゙゙゙

僕もその場にいたなら、同じようにスマホライトを掲げて見たかったです☆;*(人´ω`*)☆・゚:*:。★・゚;



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