(7月21日付け、北國新聞より…)




…高岡署は20日、人命救助に貢献したとして、富山新聞販売高岡南センターの新聞配達員中永(なかなが)里香さん(51)=高岡市清水町=に署長感謝状を贈った。。。
高岡署などによると6月30日、中永さんが配達を担当する地区の一人暮らしの高齢男性から、足が悪いため道沿いにある郵便受けまで新聞を取りに行くのが難しいと高岡南センターに相談があった……。
中永さんは翌日から、新聞と郵便受け内の配達物を袋に入れ、玄関ドアまで持って行くことにした。しかし玄関の新聞が一度も取り込まれなかったため、中永さんは心配になり、高岡署に連絡した、、、
署員がすぐに男性宅を訪れたところ、玄関の鍵が掛かっておらず、家に入ると男性は布団のそばで倒れていた。足を痛めて自力で立って動けず、救急車で病院に搬送された……。
同署で村上寛二署長から感謝状を受け取った中永さんは『会社全体で連携し、命を守ることができてよかった。一人暮らしの読者も多いので、コミュニケーションを取り、小さな異変に気付けるよう心掛けたい』と話した、、、
村上署長は『機転を利かせた対応だった。新聞配達は毎日の仕事なので、地域の見守り役として期待したい』と感謝した。富山新聞販売高岡南センターの竹部良伸所長が同席した。。。
富山新聞販売など高岡市内の販売店は、2013年に市と協定を結び、高齢者の見守り活動などに貢献している。。。

…゙新聞゙という存在はとかく、ネット情報全盛の今の時代に時代遅れ的な批判を受けてきましたが、配達を通じて地域との繋がりを日頃から密にし、ちょっとした変化から異常をいち早く察知するこの対応の早さは、無機質な機械的なネットワークには到底無理なことだと僕は安心しました(*^ー^*) ゥンゥン゙゙

僕の家ももうかれこれ20年以上のお付き合いとなる゙朝日新聞゙とのことがあるので、このまま自分の両親のことや…やがて老いていく僕自身の見守りを任せてお願いしたいなと思いますo(^-^)o☆・゚:*:。★・゚;



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