昨夜のJINは中岡慎太郎や桂小五郎などの有名人が次から次へと登場したり、
亀山社中設立に薩長同盟や寺田屋事件という歴史的な大きな流れといっていい出来事の勃発…
それに仁のサポートはもう要らないんじゃない?と思うほどの咲の急成長に…
ペニシリンの粉末化や遠心分離機を使った血液型判定を兼ねた輸血治療の研究が進められたり…
お初ちゃんという仁のご先祖さんかも知れない女の子との出会いに手術の場面も絡んできて凄く目まぐるしい展開だったように思いました(^_^;)。。。
…最後まで目が離せなかったその中でも、特に注目したのは劇中の人の心を動かすほどの印象的な言葉の数々と言っていいでしょうねo(^-^)o☆・゚:*:。★・゚;
まずその一つ目は…
仁と咲が大井の宿で屏風越しとはいえ、寝床をともにした際に咲が改めて自分の使命を思い返すように吐露した言葉…
『わたくしの子は…仁友堂でございます…先生…』
で、二つ目は…
輸血を渋る恵姫の家臣たちの中にあって、先陣を切るように協力を申し出た浅芽陽子さん演じるおばば様の言葉で…
『奥方様…子を設けるは女子の戦さ…どうか…助太刀させて下さいませm(_ _)m…』
そして三つ目は…
反乱軍の汚名を着せられた長州藩との共闘を渋る西郷隆盛に、手術の跡を見せながら熱を帯びた説得をした龍馬の言葉…
『この腹には…南方仁に助けられた傷がある…死にそうになっちょった時…みんなが腹を切る手術に反対し、おぬしはいっぺんは…手術は要らんっちゅうてはねつけよった…ほじゃろ??…そン時、南方仁は何をした?…ン??…お願いだから、おまんを助けさせてくれち、土下座をしたがじゃろっ!!…ほうじゃき、みんなの前でその手にすがることが出来たち、そう言うたではないがやないかいっ!!…そのおぬしが…どうして長州の気持ちを汲んでやれんがじゃぁっ!!』
それに加えて自害した久坂の想いを汲むように叫んだ言葉も忘れられないですね(ノд<。)゜。
『この国は一つにならんといかんがじゃ~っ(。≧о≦)。""』
そのどれもが胸を打つものばかりで、そう言われてアクションを起こさない人は誰もいないだろうと、僕自身感動しつつ、大変勉強になりました(。・_・)ノ☆・゚:*:。★・゚;
次回は現代に戻った?仁がまるで幽体離脱したかのように空から見下ろす場面が印象的な予告編でしたけど、中途半端になったお初ちゃんの手術の行方や、田野介の歌舞伎仲間らしい人物の登場など…
ますます目が離せないですねo(^-^)o☆・゚:*:。★・゚;