いや~前回が前回だっただけに、捕らわれた仁がどうなるかとヒヤヒヤした序盤でした(ノд<。)゜。
…劇中で解説があった当時の牢獄内での地位や、ツルと呼ばれる賄賂についてなど、普通の時代劇ではまず語られることはないであろうこともとても勉強になりました。。。
獄内の暴動から気を失った牢名主を心ショックを与えることで蘇生させ、仲間内からの虐めはなくなったものの、取り調べはますますキツくなっていくし…
そんな中でも一緒に捕まった咲の身を心配する辺りはさすが仁だなと思いました(。・_・)ノ☆・゚:*:。★・゚;
そしていよいよ奉行所による最終決定を受けに向かう途中、一橋徳川家直々の嘆願書を持って現れた龍馬と恭太郎が必死になって食い止めて仁を助けようとする場面にまず心を打たれました(TоT)…
『その先生は…江戸の街を虎狼痢から救うてくれたがぜよ…文久二年の…夏のことじゃ…火事場では火に撒かれながら江戸の民を救うたがじゃき…文久三年の…秋のことぜよ!!…みんなの…みんなの親兄弟を…この国の民を救うたがは、あン籠の中の先生じゃ~~っ!!!』
『こン国はいつからそんな恩知らずになったがじゃ~っ(。≧о≦)。""』
籠の中でその思いに打たれて仁も泣いてましたけど、僕もかなり泣いてしまいました(ノд<。)゜。
しかしこの多紀元瑛という奴は本当にしたたかですよねぇ|(-_-)|。。。
大嫌いなタイプや(笑)
仁が助けてもらったお礼にとペニシリンの製造法を記した本を送りましたが、その際に見せた仁に理解を示したような表情が、後々まで続いてくれることを祈るばかりです(^_^;)。。。
THE・真犯人(・・ゞ
そして捕われてた仁にツルを送るために、フランス人の貿易商を営むジャン・ルロンの元に結婚を前提に身売りした野風が…
別れ際にあとは仁と共に幸せになるように♪と咲に託した表情も忘れられません(ノд<。)゜。
で、ある意味見たかったシーンではあったんですけど、仁が咲にプロポーズした時に一体どんな答えが返ってくるのかに注目していました。。。
仁の前では未来へいつか戻るかも知れない仁のために、弟子としての思いを伝えて断ったものの…
兄の恭太郎の前で、私だけが幸せになれるわけがないと本当の気持ちを打ち明けて泣き崩れたところもとても感動しました(。・_・)ノ☆・゚:*:。★・゚;
次回は薩長同盟に関わる展開に加えて、仁自身の存在の危機まで絡むお話しなので絶対見逃せないですね(;^_^A、、