このオープニングを見ただけで泣けるようになったなら…

あなたも立派なJINマニアです(ノд<。)゜。

…今回の第二話、そして続く第三話には共通のテーマがあります。。。

それは…『人のため、道のため』…

歴史上の大人物、坂本龍馬との出会いに驚く仁。。。

仁はこの時代で医療行為を施すことは歴史を変えてしまう、神をも恐れぬ行為に感じ始め…

噂を聞いて訪ねてきた洪庵や、咲の質問をとぼけて遮り自分が学んだ知識を封印してしまう。。。

一方の龍馬も自分の進むべき道を模索、ひょんなことから助けた吉原の鈴屋の主人の計らいにより、野風と知り合うことに。。。

そんな中、江戸を揺るがす虎狼痢(ころり)が蔓延…

その魔の手は喜市をも襲い、その場にいた仁に助けを請うも相変わらず躊躇してしまう仁。。。

そんな仁の態度を見兼ねて咲が言い放った言葉がとても印象的でした(TоT)…


『医者が人を助けてはならぬ道理とは、どの様なものでございますか?』
『罪もない子供を見殺しにせねばならぬ道理とは、いかなるものにございますか??』



この一言で目が覚めた仁は、これがコレラ菌という細菌によって引き起こされる伝染病であることを告げる。。。

患者を隔離し、ORSと呼ばれる水、砂糖、塩を人の体内水と同じ割合に調合したものを絶えず与え続け、体内から完全に菌が出ていくまで一人で看病する仁。。。

その行為に限界を感じ始めた時、喜市と交わした言葉もまたとても印象的でした(ノд<。)゜。

母、タエを助けてもらったお礼の枝豆や卵を、自分がここで死んでしまったら渡せなくなって先生が損をしてしまうと。。。

その喜市の想いを聞いて再びチカラを得た仁…

そこへ四年前に同じ虎狼痢で父を亡くした仇をとりにきた咲と、咲から仁を助けて欲しいと援助を頼まれた洪庵をはじめとした西洋医学所の面々が…

仁の口からも洪庵に助けを請うものの、洪庵はその知識をどこで覚えたか仁に詰め寄る。。。

何も言えぬ仁に残念な表情を浮かべて帰途につこうとする洪庵に、赤い紐で区切ったエリアから出ようとしない仁の態度が何よりの証拠と説得する咲。。。

そこへ虎狼痢に犯された仲間を背負って現れた龍馬、そして西洋医学所の山田も虎狼痢に犯され…

龍馬が虎狼痢を恐れず仁に仲間を託す姿に引かれるように、洪庵もまた仁に山田を託す。。。

すべては『人のため、道のため…』

医療の原点ってこの想いに尽きるのかも知れませんね(。・_・)ノ☆・゚:*:。★・゚;

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