現在の大震災関連の報道を見ていると、被災地の様子より福島の原発の情報にシフトしつつありますね。。。

…カギを握るのは使用済み核燃料を浸してあるプールの冷却装置の電源復旧。。。

必ず成功して欲しいです…

ここまでの経緯について、こちらの読売テレビ『す☆またん』において辛坊治郎さんが的確に解説してらしたんですが…

あの原子炉はそもそもアメリカ製で、地震直後にあちらから専門スタッフを派遣する申し入れをしたのに…
バカな政府は状態を楽観視し過ぎてその申し出を断ったらしいです。。。

今も東電の社員の方々や自衛隊、東京消防庁の皆さんが放射能の危険を省みず、頑張って放水作業に従事してらっしゃいますが、もし政府が申し出を断らずに対処出来ていたなら…
こんなに深刻な事態にはならなかったかも知れません。。。

他にこんなこともおっしゃってました…

日本はここ最近でも阪神淡路大震災、中越地震と二度も大きな地震を経験してそのノウハウがあるはずなのに、そのノウハウを一括して管理、対処する機関がないと嘆いていらっしゃいました。。。
ノウハウが全く蓄積されないと…

アメリカやロシアには非常事態省という国家機関が既にあって、過去の経験におけるノウハウの管理、今後の対策もしっかり出来ているとか。。。

えらい違いですよね(。・_・)ノ☆・゚:*:。★・゚;

日本はいつも事が起こってから対策本部を立ち上げる程度なので、今からでも非常事態に備えたしっかりとした国の専門機関を作るべきだと思います。。。

最後に、これから夜を徹して始まるとされる冷却装置の電源復旧作業が必ず成功するよう、強く祈っています☆・゚:*:。★・゚;