ヤッホー、スバラー!
みんなの可愛いマスコット
スバルンのアイドル
ミノコックだよ☆
喜多先生を紹介するなら
藤先生もマストだよね!
ということで、
Boys Love
その出会いは・・・
漫画を新たに開拓するとき
本屋に行って表紙とタイトルで
選んで買うということを
していたんだけど
次期はたぶん中学一年生くらい
だと思うけど定かでない
いつも読んでる白泉社のコミックより
大き目の本で可愛い絵の本を見つけて
少々値が張るけど
お小遣いも貰えるようになっていたし
他にお金を使う様な事もなかったので
買ったんです!
お家に帰って読んで・・・
「ふををををぉおぉ・・・・!?」
となったのだった
割と目に付くところに
平積みにされていた記憶
いまはそういうの
厳しそうだけど
当事はまだゆるかった印象
本屋のお姉さんの
布教という策略にはまり
めでたくBLの民となったのでした。
藤たまき 先生
先生の本もそんな感じで
表紙で選んで買ったと思うけど
最初の本はなんだったか
今は思い出せない・・・
桜並木袋小路だったか
カバラだったか・・・
桜並木は和風ファンタジーだね
カバラも魔法学校に通う生徒のお話で
やっぱりファンタジーなのである。
カバラはライバルと競い合って
どっちが先に魔法を成功させて
賞品?の杖を手に入れられるかっていう
お話だったんだけど
魔法学校の先生が
「今まで成功者がいないからって
彼もその一人になるとはまだ分からない」
というようなセリフがあって
それを今でも(一字一句ではないがw)
覚えています。
独創的な絵柄
喜多先生もだけど藤先生はさらに
個性的な絵柄だと思う
喜多先生の絵は真似して
描いてみたりしたけれど
藤先生の絵は真似できる気がしなかったな
背景なんかでも
簡素なようでいて
緻密さを感じたりもする
不思議だ
Planet*素春の漫画を読んでると
枠線が点線だったりすることが
あると思うけど
あれは藤先生の影響です
点線って可愛いと思った
中学の作者の息吹が今もここにw
ウチでは思い出しのシーンのコマに
点線を使用しているけど
藤先生は縦横無尽に
点線を使っていた気がします
きっと芸術家肌なんだなぁ
ご注意
ファンタジーで可愛い絵柄で
絵本のように読めてしまうので
あまり気にしてなかったけど
よく考えると
藤先生の漫画の主人公は
独特、偏屈、癖が強い!
漫画の主人公なんてものは
癖があってナンボみたいなものだけど
虐待を受けていたり
結構重めの問題を抱えていたりする
なので
そういうことに敏感だよ
という人にはあまり強くは
勧められないのかもしれない
いつも心にフォーエバー
ミニマリストというわけでは
ないのだけど
引越しする際色々大変だし
(紙は重いのだ!)
漫画はすべて手放してしまった
藤先生の漫画も一時期は
初期のものまでネットで買いあさって
いたのだけれどもうないのである
大切でなかったわけではないし
今でも喜多先生藤先生
大好きなんだけど
長々と漫画活動をしてきた
作者の複雑な感情も
入り混じっていたりはする
藤先生の漫画も今や
ネットで読めると思うので
気になったら読んでみてね
エロを楽しみたいって子には
あまり向いてないかもしれない
エロが無いわけではないけど
「行為」を見せるというより
「心」に沿って物語が描かれている
という方が強いかなと思います。
個人的に
藤先生の描く「舌」は
美しくてエロスだと感じます
BLはエロもあるけど
独特の切なさや爽やかさ
みたいなものが感じられるのが
醍醐味だと思う
おそらくだけど
女の子の主人公だと
同じ立場で見てしまい
こんなこと思わないやろ
とか
こんなことしないわな
あるいは
主人公の行動に打算的ななにかを
細かく感じ取ってしまうけど
その点
自分が女子なら男子の考えなど
知る由もがな
そういうこともあるかもねって
すんなり物語りに入れる
ということもあるのかなって
思いました
男性にとっての百合も
きっとそういう感じなんだろう
Planet*素春にもBL作品はあるよ!
でも制作は・・・・
うん!
余裕ある寿命でもって
気長にお待ち下さい☆
すばら!
iBuen viaje!