月曜日、この極寒の中、強風の中、気の会う連中で釣りに行った。
しっかし寒い時って、釣ってること自体もつらいけど、
さらにお魚さんがエサを食べにくく釣れないという、
深刻な問題に直面することが多い。
えっ?
ほな、なんで行くの?って
そら、行きたいから。
釣りがしたいから。
もちろん、どんどん釣れた方が良いんやけど・・・。
釣れなくても良いとは思ってなくて、
行ったら、ひょっとして釣れるかも。
と、釣り人はかなりおバカなプラス思考があって行ってしまう。
釣りをしない人は、よくあんな辛気臭い、よくじっと待っていられるもんだ。
なんて言うが、一度でも釣れて良い体験をしたら、見方が変わるはず。
見えない水の中のことを想像しながら、
魚の習性を考えながら、知恵を働かせる。
エサはこれで良いのか?
タナ(魚のいる水深)はどれぐらいか?
糸の太さは大丈夫か?太すぎて食いが悪くないか?
細すぎてかかっても切られないか?
誘いはした方が良いのか?しない方が良いのか?
釣れる場所はどこか?
・・・などなど
いろんなことを考えている内に、あっという間に時間が過ぎる。
だから、気の短い人の方が釣りに向いている。
どんどん工夫するから。
逆に気の長い人は、同じ状態(釣れなくても)を続けれるので、結果が出ない。
釣りでもなんでも、たまたまは少ないからである。
釣りのことを長々と書いたが、
月曜日の釣果は寂しすぎるものだった。
とほほ・・・
でも、また行くと決めた。
このメンツで次は渓流釣り。
日程も大体決めた。
次は絶対!大丈夫!?