こんにちわ。
15年間ゲームしてて最近やっと台パンを覚えた「能面」です。
高校生の頃くらいでしょうか。
一時期めちゃくちゃブックオフに通ってた時期がありました。
ブックオフに通ってたと言っても、本を読むのが好きなわけではありません。
もっぱらゲームコーナーしか行ってませんでした。
ブックオフって中古ゲームを扱ってる(店舗もある)んですが、暇なときは近所のブックオフに行って「何か面白そうなのないかな~」って漁りに行ってました。
中古だし、一世代前のプラットフォームのゲームを買ったりするので金額が三桁レベル。高くても1000円強くらい。
ウキウキしながらゲーム機本体に突っ込んで起動→ワクワク( ´∀` )→...→いや画面真っ黒のまま進まねんだけど
なんてこともタマにありました。まぁ中古だし。
もちろん「この値段でこんな神ゲー良いんすか!?」っていう物に巡り合ったときもあります。最も記憶に残ってるのはこれ↓

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「サイバーパンク2077」というゲームが今年の12/10にプレステーション・Xbox・PC対応で発売されました。
しかし度重なるバグやパフォーマンスの低さ等により(特にPS4とXbox one)、まともにプレイできる状態ではないとプレイヤーから批判が噴出。
開発元は十分に詰められた製品を発売出来なかったこと、そしてプロモーション段階で実機映像を見せなかったことに対して謝罪。
今後アップデートで修正していく、もし不服な場合は返金対応するという旨の声明を発表,,,
というのが今回の経緯。
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サイバーパンクの映像を見てもらえれば分かるんですが、まぁ景色は綺麗だし画面に表示されるものは多いし。これでオープンワールドなんだから歩いてるだけで楽しそうですよね。
案の定それが裏目に出て、本体のスペックが足りずにPS4はじめ現世代機ではクラッシュやバグが多発しているわけです。
アップデートでこの現状を改善していくと運営は言っているわけですが...
「これアップデートでどうにかなるレベルじゃねぇぞ」
っていうのが正直に思うところ。
確かに今の時代ってゲームを発売してからもパッチを配信したりすることでゲーム内の仕様を多少変化させることが可能にはなりました。
例えばユーザーが見つけてしまったバグ・グリッチの解消、ユーザーが不満に思うコンテンツやバランスの調整など。
でもそれって「ちゃんと完成しているゲームがあるから」こその話なんですよね。
今回のサイバーパンク2077のPS4、xbox版に関してはゲーム内のバランス云々以前の話ですし、まともにプレイできないものをアップデートで直すってかなり無理があるんじゃないかと思います。
それと同時に、そういうために使うもんじゃないでしょ、とも思います。
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これってある意味、ゲーム業界の技術的進歩が自らゲーム業界にもたらした弊害なんですよね。
確かにアップデートによってゲームを発売後もコンテンツとして更に発達させ続けられるようになったのって、かなり魅力的です。
この機能があることで、いくつかのオンラインゲームは数か月ごとのパッチ配信で多くの追加コンテンツを発信したり、時期に区切ってプレイヤー同士のランクや進捗を競い合わせて報酬を与えたり(いわゆるシーズン制)が出来るようになりました。
そうすることで一つのゲームを長期間コンテンツとして維持することが可能になります。皆が同じゲームを飽きずにずっとやってくれる訳です。
(レインボーシックスシージなんてもう5年近くコンテンツとして継続しています)
でまぁそんな機能が出てきたもんだから、ユーザーの声を反映できるようにゲーム内の仕様を変更するアップデートなんかもできるようになってます。
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これによって懸念される点が私の中で二つあって
1、開発会社が力の入れどころを間違える
2、ゲームを販売するまでの「詰め」が甘くなる
この二つです。
1はゲーム開発者が「新しいゲームを開発すること」ではなく「コンテンツを維持すること」に重きを置き始めるんじゃないかという心配です。
ゲームメーカーって日々新しいゲームを作ることに注力してくださってる訳です。でもその新しいゲームって、実際に店頭に並んでユーザーの手に渡るまで、どれくらい大きなコンテンツとして成長するのか分からないんですよね。
もしかしたら世界中のメディアが取り上げるくらい、どこの学校や会社に行っても皆知ってるくらいの規模になるかもしれない。
もしかしたら特定のジャンルが好きな層の間で話題になるアンダーグランドなコンテンツになるかもしれない。
もしかしたら全く話題にならないかもしれない。
中々な博打です。
そんな中で新しいゲームを作るか、それとも既に大きな規模で楽しんでもらえてるコンテンツを維持するか。
どっちが簡単か。
まぁ大方予想は付くと思います(実際どんな所なのかは現場の人に聞かないと分からないですけどね)。
ゲーム開発者さんたちが皆そっちに流れて行ってしまうと、ユーザーは新しいゲームを手にする頻度が少なくなります。
そんなことしたらゲーム市場は衰退まっしぐらです。
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もう一つ、ゲームを販売するまでの「詰め」が甘くなる
簡潔に言うと
開発会社「やべもうすぐ発売なのにバグだらけや、でもアップデートで直せばええやろ」
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「またバグ見つかったわ、でもアップデートで直せばええやろ」
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「またバグ(略)」
こんな発想に皆なりそうって話。
アップデートでパッチ配信してバグを治せるようになったのは、進化としか言いようがありません。
【伝説のバグだらけクソゲーである四八(仮)ですら、今の時代に生まれていたらKGOYなんてもらわずに済んだかもしれません】
でもそれが許されるのはちゃんと「ゲームという製品」として売り出されている物に対しての話です。
バグだらけでまともに遊べない、ゲームとすら呼べないを発売して後からバグを修正していくのは論外。
だってゲームとして売っているのに、それは「ゲームではない物」を売っているのだから。
アップデートでの修正はあくまで「応急処置」です。
最近「プレイヤーはデバッカー」なんて言われたりしますが、それは開発会社が絶対に持ってはいけない認識です。
(もしそんな認識でゲームを作り始めたら、もうそんな会社のゲーム買いません)
もちろんゲームを完成させてから発売して、ユーザーがバグを発見
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修正
は大歓迎です。より良いゲームにしようとしてくださってるわけですから。
今回のサイバーパンクは意図してこうなったわけではないと思いますが、アップデートで修正するのが成功したら他の会社もそういう風になっちゃう可能性もあんのかな~って。
ものすごい中途半端ですが、これくらいにしておきます。ダラダラ長くなってしまうので。
こんな感じで何かに対して考えを書くの初めてなので、か~な~り読みずらいと思いますが。
今回の件に対して何か意見を持っている方の助けになれば幸いです。
(業界の事を知っているわけではないので、か~な~り的外れかもしれません)
ではこれで。
※記事の内容はオカメ個人の考えと勝手な想像に基づいて書かれています。