横浜市都筑区のピアノ・リトミック教室、プレジールです♪
夏は、特にピアノのコンクールが沢山あるシーズンです
当教室では、例年、ピティナ ピアノコンペティション、グレンツェンピアノコンクール、教育連盟オーディション、ピティナステップ、その他検定を、希望者が受験しています。
生徒さんの頑張りで、昨年は、全てのコンクールで入賞されまして、大変素晴らしい年でした
最後に残念だったのが、グレンツェンの地区大会が1週間前という直前に中止になった事です
３月でしたが、新型コロナウィルスが、今よりも更に未知なるウィルスとして世の中も大混乱でしたので、仕方なかったかと思いますが、本番1週間前と言えば、最後の最後の追い込みの時期で、仕上がりもほぼ完成の所まで来ていましたので、中止の知らせには、講師も生徒も一旦落ち込みました
そして、新年度に入り、新しいコンクールシーズンが始まりました。
まずは、やはり、ピティナピアノコンペティションです
申し込み開始時は、通常開催の予定でしたが、すぐに、申し込みが中止になり、動画提出での課題曲チャレンジというものに変わりました。
前期と後期があるのですが、今、まさに前期の提出期間中なので、生徒さんの動画を毎日チェックしている状況です。
動画を送ってもらって、iPadで楽譜にコメント書いたり、メールで感想を送って、直してもらって、又撮って送ってもらってを何回か繰り返して、一番良い動画を提出したいと思います。
グレンツェンも同じく、夏は動画コンクールとなりました。もう少し先になりますが、同じような流れになるかと思います
ピティナのステップも、今はオンラインステップが中心で、先週も生徒さんが自宅でZoomで受検されました。Zoomは動画提出と違って、リアルタイムなので、会場でのステップとほぼ同じような状況で審査員の先生に聞いて頂きコメントも直接頂けて、とても良い経験になったようです
演奏動画を提出前にチェックするにあたって、ご自宅で撮って送ってもらいますが、オンラインレッスンでは気付かなかった事が、気付けたりするのが自分でも驚きです
オンラインレッスンは、リアルタイムなので、その場で気づいた事を指導していく形ですが、動画ですと、何度も見返す事ができるので、全体的なアドバイスがしやすいです。曲の全体的な構成、ストーリー性を持たせる弾き方、指や腕の使い方、姿勢、足台の使い方、服装もコンクールならそれなりの服装でとお伝えしています
動画コンクールは、審査員の先生方も初めての方も多いのかなと思いますが、会場だと大体受験生は遠いので、間近で見てもらえる事で、アドバイスの幅も広がるのではと期待しています
コロナによって例年と変わってしまった事も多いですが、動画コンクールのような新しい試みで、生徒も講師も成長できそうな気がしています。
まだまだコンクールシーズンはこれからなので、生徒さんと共に今年も頑張らせて頂きたく、宜しくお願い致します
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