【映画】ナミヤ雑貨店の奇蹟 | 起業女子を応援する占いセラピスト&猫好き出張カメラマンmint@岩手・盛岡

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東野圭吾作品ファンの我が家。

 

『東野圭吾』って実はチーム名で何人もブレーンがいるんじゃないか、

と思うほどに、いろんな分野の話があり

通りすがりのことなどないのよね、と言わんばかりの伏線。

 

 

この『ナミヤ雑貨店の奇蹟』もまさにそう。

空に散りばめられた星たちがそれぞれ点として

その時、その時に必要な場所にただそこにあるようにしているだけなのに

ひとつひとつに意味を持ち、点はいくつもの出逢いの中で線となり

その線はいつしか星座となり、絵となり意味を持ち始める

 

同じ施設で育った3人の若者が廃墟となったナミヤ雑貨店に忍び込むことから始まる

一夜限りの奇蹟。

 

32年前の1980年から届く手紙。

なぜ32年前でなければいけなかったのか。

話が進む中でそれは必要な年数であったのだと気付かされる。

 

ただそこに点としてすれ違うこともなくお互いを知らない人たちが

線となり、絵となり紡ぎ出される大事な大事なストーリー。

そこにいる必要があったから。

そこで出会う必要があったから。

意味のない出来事などないのだよ。

そう言われているようだった。

 

時空を超えてやり取りされる手紙は、やがてそこに関わる人たちの人生を変えてゆく。

絶妙な絡んでいく5つのストーリー。

そして振り出しに戻る。

 

今、もし、目の前にある出来事と向き合いことが苦しくて

最悪だ。。と嘆くことばかりだとしても。

神さまに恨みごとを吐き、空を睨み付けることがあったとしても。

泣いてばかりで、いつまでこんな日が続くのか・・とうつむいてばかりだったとしても。

そこには必ず自分に必要な意味がある。

それを気付かせるために神様は時々ハードな宿題を与えてくる。

『できるはずだろう。逃げずに向き合ってごらん』

そう言われても、できないことのほうが多いかもしれない。

でも、できないことばかりでもないかもしれない。

 

できないことばかりを探すのではなく

どうなりたいのか、どうしたいのか

自分に何ができるのか

そこに意識を向けてあげるだけで、自ずとヒントは見えてくる。

 

泣くだけ泣いても、涙は枯れない。

泣きたい時は思いっきり泣けばいい。

だけど泣いてばかりいても状況は変わらない。

 

泣くだけ泣いたら、次は笑える自分を探しに行こう。

自分に与えられた宿題から逃げているうちは解決などしない。

 

 

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