何か嫌な事があった時

あなたはどんな風に思いますかはてなマーク

なんで、私ばっかりこんな目にあうのガーン

はたまた、バチが当たったの叫び

胸くそわる~プンプン

最悪~ドクロ

起こった事やシチュエーションで

様々な時があると思います。

ある人は、過去の行動や言動に対しての

反省や後悔。

又、怒り、悲しみなどの余りよくないとされる

ネガティブ感情。

それは、悪い事ではないと思います。

その感情があって、なにくそ~グー

と立ち上がる原動力が

生まれればねラブラブ

何かあった時ほど人って自分の感情に気づく時

原動力とは何かを動かす力!

サーフィンを始めたばかりの頃、

波がおっきいと波にかえされます。

ドルフィンスルーといって、

波の下をサーフボードと一緒にくぐり抜ける

やり方があるのですが、上手く板をしずめられ

なかったら容赦なく板とともに戻されます。

波がくるタイミングを見計らって早すぎても

遅すぎても上手くいきません。

波に潜る深さが浅すぎてもいけません。

スキーではリフトに乗れば山の上まで

連れて行ってくれますが、

サーフィンは、まず自力で沖に出るという事が

試練でもあります。

波は一定のリズムをきざんでいます。

セットというのがあり、

数本おっきな波があり、

数十分感覚でおっきめな波がきます。

それは、日によって違います。

その日、その海を見て、判断します。

初めはそんな事を知らないのでやみくもに沖に

むかい、セットにコテンパンにやられたり。

ドルフィンのやり方も出来ていないと、

大きな波はいとも簡単になにしてるんにひひって

いわれているかのように

あっさり手前に戻されます。

波は、ただそのリズムを繰り返しているだけ

サーファーをやっつけようとは思っていません。

波にたいして、なんでやねんむっはたまた

なんでやねんしょぼんって思っても仕方がありません

どうやったら上手く出来るようになるのか、

何度も何度も体験して、体で覚えて、

感覚を掴んでいくしか方法がないのです。

サーフボードは浮くように出来ているので、

力まかせに下に沈めようとしても上手く沈んで

くれません。

ただ強引にすれば出来るものでもないのです。

そんな時、やられている自分に悲しんだり、

悔しがったり、ふてくされたり、

波のせいにしたり、言い訳をしたり

色々な人がいると思います。

別にそれは悪い事ではないと思うのです。


それがあなたの原動力となれば♪

いつでもおいでや~って海は向かおうとする

あなたを待っていてくれます。

そんな時、どうやったら上手くいくんですか?

と誰かに聞く人もいるでしょう。

前でどんどん進んでいく人をよく観察する人も

いるでしょう。

本やネットでやり方を探す人もいるでしょう。

何度もやっていくうちに自然とやり方を

みつける人もいるでしょう。

やられた事が原動力となって、あなたは何らか

の方法を探せばいいのです。

波にやられた事が悪い事とずっとそこにいたら

まず沖に出るという事を諦めてしまうと

その先の極上の波に乗れません波

判断すること、体験すること、観察すること

海からそんな事を教えてもらったように思います。

そこからどうむかう?

問われている事なんだなぁって...

いとも簡単になんとなく出来ていたら、

そんな事に気づきません。

何事もなかったら気づけなかった事。

経験はあなたの宝物ベル


原動力のチャンスをどういかすかは

あなた次第グッド!音譜