ごちそうさまでした
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
今回のご相談は、
「無意識に、受け身の姿勢になってしまう」
出来事に対して、何か対処するとか、策を考えることなく、気づけば「受け身」
なぜなのか、原因を探ります
南米ペルー
ナスカの地上絵があります。
私は、20代の男性
何か儀式が行われているようです。
身体を赤く塗って、赤い装飾を付けた
シャーマン(女性)が踊りながら
精霊と交信しています。
『このシャーマンは、松田さんです』
わ・わたし！？
突然の登場にビックリ！
シャーマンを円陣に囲んでいる人が
５０人ほどいます。全員男性。
各家の代表のようです。
この儀式は、
神様への捧げものである「生け贄」を
決めるもの
（５才までの子供が選ばれます）
前世の男性
今年は自分のところでなくって
ホッ。
あれから、数年経っています。
私は、自宅のテーブルで頭を抱えて
落ち込んでいます。
辛くて、哀しくて（泣）
前世の男性
今年の生け贄は、私の子供だった！
生まれたばかりの赤ちゃんなのに
頭が痛い、頭痛がして、心が重い
生け贄の子供は、
山に連れて行き、置いて帰るのですが。
前世の男性
どうしても我慢できずに
私は子供を連れて戻ってきました
が、
すぐにバレてしまい、
私は、手をくくられ、石の上に座れされ
部族の長に怒られています
再度、
子供は山に連れて行かれて生け贄に
私は、「掟破り」の罰として
キツくて辛い仕事をさせられています。
前世の男性
こんな制度なくなってしまえばいいのに
私は、家族と離れ離れになって
一人で辛い仕事をさせられています。
悲しみと怒りが交差している
36才の頃
『もう二度と子供を持たない
』と決意。
未だに、ずっと家族と離れて、キツい労働をさせられている。
たぶんもう、
二度と家族に会うことはないだろう
38才のとき
作業中、事故で亡くなった
やっと、終わった。ホッとしている。
この前世の影響は
今世も、『諦める』ということを
無意識にしていたようです。
「しょうがない」
「贖(あがな)うことができない」と、
受け身の姿勢になっていました。
この人生からの気づきは
人生の中で、辛いことが起きたとしても
その現実を受け止めて、悲しみと苦しみを
乗り越え、力強く前に向かって生きていく。
この辛い出来事は、
私だけに起きたわけではない！
毎年、誰かがこの痛みを味わっていた。
そして、この悲しみを乗り越えて、
みんな人生を生きていたのです。
実は、、、
そのセッション中
松田(セラピスト)の中にある
シャーマンの記憶と繋がって
シャーマンの気持ちが湧き上がっていました
どんな気持ちかと言いますと
『この儀式したくなかった』
この能力が、
人々のためになっているならまだしも
人々を不幸にしているとしか思えず
どうにも納得がいかない。
人を不幸にするような能力なら要らない。
神さまへの貢ぎ物と言っているけど
神さまが、幼い子供の命を欲するのか？
いったい、いつ、誰が、なんのために、
こんな儀式を始めたんだ。
しかし、
昔から行っている儀式を
やめる勇気もありませんでした。
もしも、儀式を止めて、
万が一、災いが起きたとき
責任を取ることができないから。
と、シャーマン自身、思っていました。
そこで、松田(セラピスト)は、
クライアントさんに聞いてみました。
松田が感じているシャーマンの記憶を
確認することもできますので。
シャーマンは、この儀式のことをどう思っていますか？
前世の男性
シャーマンも、本心ではしたくない。
役割としてしているだけです。
松田(セラピスト)が感じている
内容と同じでした。
【古代の南米での生け贄のお話し】
↑ ↑ ↑ ↑
神という名の宇宙人へ
いろんな知識、技術を教えて頂いたお礼に
差し出していた貢ぎ物が若い女性のお話し
こんなことが古代にあって
それが、風習として残り、
その後も、かなり長い間ずっと続けていた。
というのが、松田の仮説です
前世療法の中で、
歴史のハテナ？を、私なりに考察するのも
楽しみの一つ
そして、いつか、
タイムトラベルができるようになったとき
私は是非とも、歴史のハテナ？を解明しに
世界中を飛び回りたいと目論んでます(笑)
「いいね」を押してくださった皆様
フォローしてくださった皆様
ありがとうございます(^_^)