こんにちは。
ヒプノセラピストの松田みゆきです。
ご訪問ありがとうございます(^o^)
娘が、気になるお店があるというので、
岡山県浅口郡里庄にある
『Le boq rouge』(ル·コック·ルージュ)という
フレンチのお店に行ってきました![]()
外観は、倉庫❓
(すぐには、フレンチと気づかない)
不安になるけど。
入り口に着いた途端に、
おぉー、フレンチ![]()
また、行きたいお店でした。
さて、 前回のつづきです。
24年前、30才の頃。
ネビル・ロウ氏の行う過去世セラピー
(前世療法)初級講座を
受講していたときのお話です。
50~60人の参加者が、
それぞれペアになって、
練習をすることになりました。
誰と組んでもいいので。
私は、このとき仲良しになった6人で
それぞれペアになり、練習を始めました。
のちに、たまたま組んだペアが、
ただの偶然ではないことを
知ることになります(^_^;
私がセラピスト役で、相手がクライアント役。
早速、前世へと誘導していきました。
私 『今、あなたはどこにいますか?』
相手『クリスタルの部屋にいます。
部屋の中央の台座にクリスタルの骸骨が
置いています。』
私 『この部屋は何をする部屋ですか?』
相 『儀式を行う部屋です』
私 『ここでどんな儀式が行われますか?』
相 『・・・・・・。
あなたには言いたくない
』
(急に怒り出します)
(私は、どうして急に怒り出したのか、さっぱり訳が分からないので)
私 『どうして、私には言えないのですか?』
相 『あなたには、絶対に言わない
もう戻してください
』
私は、困惑しながらも、セッションを中止して、
前世からクライアント役を今の時間に戻しました。
このあとも、彼女の怒りは収まらず、
仲良し6人組に、さっきのことを話します。
『松田さんが、あまりにも下手すぎて
セッション中ものすごいストレスだった
まさか、癒しのセッションを受けて、
ストレスを受けるとは思わなかったわ
』
仲良し6人組は、彼女の話を聞いて、
『私たちは関西だから、いろんな講座を
受ける機会があるから慣れているけど
松田さんは、今回初めてなんだし、
そんなに責めるのは違うと思うよ。』と、
フォローしてくれて(T_T)
そのあとも、みんな優しく励ましてくれて
もう涙が出そうでした。゚(T^T)゚。
正直、私は、
彼女があそこまで激怒する理由が
全くわからなかったので、気になりました。
むしろ、セッション自体は、
うまくいっていると感じていたので。
そうしているうちに、
ネビル・ロウ氏への質問タイムに。
な・なんと![]()
![]()
彼女が、さっと手を上げて![]()
さっきのことを話しだしたのです( ゚∀゚; )タラー
『私の相手の誘導が下手すぎて、私は癒されるどころか、余計にストレスになりました。どうしたら、いいですか
』
すると、ネビル・ロウ氏は、
『あなたは、さっき何を聞いていたのか![]()
この練習を始める前に、
私が言ったことを聞いていたのか
』
優しいネビル・ロウ氏が、厳しい口調で。
『私は、今日はみんな初めてだから、
クライアント役の人も、セラピスト役の人を助けてあげてくださいねって、言いました。
覚えていないのですか
』
彼女は、それ以上何も言いませんでした。
しかし
私はもぉぉぉ~(_ _;)
大変に落ち込みました![]()
下手
下手
と連発されて、
さすがに、心が折れそう![]()
頭の中で、『下手
下手
下手
・・・』が、こだましてました![]()
私は、きっと、向いていないんだ…![]()
恐ろしいほどの自信喪失状態![]()
あれほど、ワクワクして来た前世療法の
講座で、まさか、こんなことが起きるなんて
いったい誰が想像したでしょうか![]()
![]()
ネビル・ロウ氏も、きっと、彼女がいう
『下手くそなセラピスト役』が、
誰なのか、分からないよね。
25~30組、ペアを組んでいたんだから
アメリカ人から見たら、
日本人はみんな同じ顔に見えるしね。
そんなこんなで、講座は終わり、
帰り支度をし始めて、会場はごった返していました。
そんな中、『ん
』
背後に、なにか気配を感じるので
振り返ってみると
ネビル・ロウ氏が、ものすごい勢いで![]()
ごった返している人たちをかき分けながら、
まっすぐ、こっちに来ている![]()
![]()
まさか!?
彼女の相手が、私って、知っていたの❓
25~30組もいたのに!
このごった返している会場の中で、
私を探して、急いできてくれた
ネビル·ロウ氏の優しさに、
もぉ〜
じーーんとして、じーーんとして、
泣きそうでした(T_T)
ネビル・ロウ氏が、目の前に![]()
英語で、必死で何か言っています![]()
(何となく分かりました。言葉ってハートですね
)
そのあとを、必死で追いかけてきた通訳さんが、やっと到着して。
ハァーハァー言いながら、
『ネビルさん!もう、急に走り出すから〜
やっと追いついたわ〜
』
三人で、爆笑![]()
ネビル・ロウ氏の言葉を通訳してくれました。
『大丈夫ですか!?
あの人が言ったことを気にしていないですか!?心配していたんだよ。』って。
優しすぎる〜〜(ToT)(ToT)(ToT)
ネビル・ロウ氏の
この神対応に感動しながら、
『大丈夫です
』と、笑顔で答えると、
ガシッ!、ぎゅ~っと、
ハグしてくれました。
嬉しいぃぃ〜〜
ワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ
きっと本当は、全然大丈夫じゃないと
分かっていたんでしょうね(^_^;
ネビル・ロウ氏は、
身長190cmくらいの長身で、
体格は大きくて、ぷわん!ぷわん!柔らかく
とっても癒やされました![]()
この体験は、あの彼女の出来事がなければ、
なかったわけですから、彼女のお蔭ですね![]()
本物のセラピストとは、何か。
テクニックや技術ではなく、
![]()
だということを
言葉ではなく行動で教えて頂きました。
私にとって、生涯忘れることのできない
宝物のような出来事![]()
一見ネガティブに思える出来事から
受け取るものは、ポジティブなものだと、
私は確信しています。
今回も、然りですね![]()
![]()
実は、この『クリスタルの部屋の前世』には
まだ、つづきがあるんです(^_^;
次回をお楽しみに![]()


