夜行
博物館で今年度新たに購入した資料です。作者名、制作年ともに不明ですが、江戸時代後半の作と思われます。
百鬼夜行絵巻には多くの種類がありますが、この絵巻は、現存する中で最も古い百鬼夜行絵巻(真珠庵本 室町時代)に登場する妖怪の一部順序を入れ替えて描いたもので、同じ構成の絵巻が国際日本文化研究センターに所蔵されています。国際日本文化研究センターのものと比べると巻首にある青鬼が失われ、青鬼が持つ槍の柄元と思われる部分から始まっています。
絵巻は、今年夏に開催する企画展「おばけ展~新信州七ふしぎ~」に展示する予定です。
http://www.city.nagano.nagano.jp/museum/pdf/dayori/89.pdf



