こんにちは、地味にブログで稼ぐジミーです( ´ ▽ ` )ノ
今日もPREP法について解説していきます。
え?PREP法ってナニ?という方はコチラの記事をご覧ください↓
今回は、PREP法を身につける5つのステップです。
PREP法は、ブログ記事を書くだけでなく、日常シーンでも活かせる発信術です。
ぜひ、自身のスキルとして身に付け、実践してみてください。
■①短い文章でPREP法を練習する
PREP法を、最初から長文記事で実践しようとすると、迷走しがちです。
なので、まずは短い文章で練習することをおすすめします。
まずは「好きな食べ物」というテーマで、PREP法を試してみましょう。
結論:私はカレーが好きです。
理由:スパイスの香りで元気になれるからです。
具体例:先週食べたスパイスカレーは食後に体が温まりました。
結論:だから疲れた時は、カレーを食べると良いと思います。
といった具合です。
つまり、
「わたしはこう思う。なぜならば」
の流れを意識することです。
短いテーマで繰り返すことで「結論→理由→具体例→再結論」の流れが体に染み込みます。
文章を短く区切って練習すれば、自然とPREP法の型を意識でき、長文記事でも応用しやすくなるのです。
■②日常の会話に取り入れてみる
PREP法は文章だけでなく、会話にも応用できます。
例えば友達に「この映画どうだった?」と聞かれたとします。
一言で言うと、最高だったよ。
理由はストーリーが、大胆かつ緻密で感動的だったから。
例えば最後のシーンで主人公が…(ネタバレ注意!)。
だから、ぜひ映画館で観てみて!
と答えれば、短いやり取りでも説得力が増しますよね。
日常会話でPREP法を意識すれば、自然と身に付して、何かを説明する力も高まります。
さらに、仕事の場面でも効果絶大です。
上司や同僚に報告するときに「結論から話す」だけで、話の理解度がぐっと上がります。
つまり、
PREP法はブログのスキルでありながら、日常での「伝える力」にもなるのです。
■③書いた文章を声に出して確認する
PREP法で書いたつもりでも、実際に声に出して読んでみると「なんだか不自然だな」と感じることがあります。
頭の中では、上手くまとまっているように見えても、読み上げると流れの悪さが浮き彫りになるのです。
そこで、記事を書いたら必ず声に出してチェックしましょう。
もし、結論と理由の間が不自然で流れが悪い場合、接続詞を変えるだけで改善できることもあります。
また、具体例が長すぎて聞き手が飽きそうだと感じたら、削ることでリズムが良くなります。
声に出して確認すれば「読者がどう受け取るか」をシミュレーションできて、文章の完成度が高まります。
特に初心者は「書いただけ」で満足しがちなので、この習慣を持つことが上達への近道です。
■④読者目線で添削してみる
PREP法を正しく使えているか確認するには、「読者の目線」で文章を読み直すことです。
自分が書いた文章は、どうしても甘く評価してしまうので、
「初めてこの記事を読む人ならどう感じるか?」
と客観的に考える必要があります。
例えば
「結論が後半に埋もれていないか」
「理由が理解しやすいか」
「具体例は読者がイメージできるものか」
を意識しながら添削すると、改善点が見えてきます。
また、可能であれば家族や友人に読んでもらい、感想を聞くのも効果的です。
読者目線でのフィードバックを取り入れると、自分では気づかなかった曖昧さや余計な部分が明らかになります。
添削を繰り返すことで、PREP法を使った文章がどんどん洗練され、読者に刺さる文章に仕上がっていくのです。
■⑤継続的に使って自然に身につける
PREP法は一度覚えれば完璧に使えるものではなく、継続して使い続けることで自然に身につきます。
「結論、理由、具体例、結論」と意識して書いてるうちに、無意識で型に沿った文章が書けるようになります。
大切なのは「PREP法を習慣化すること」です。
ブログ記事を毎回PREP法で書くのはもちろん、SNSの投稿や日記でもこの型を意識してみましょう。
すると徐々に文章力そのものが底上げされ、型を崩しても筋の通った文章が自然と書けるようになります。
つまりPREP法は「文章力の基礎体力作り」とも言えます。
毎日少しずつでも取り入れることで、読者に伝わる記事を書けるブロガーへと成長できるのです。
最後までご覧いただき、有難うございました。
イイね、フォロー頂けると幸いです( ´ ▽ ` )ノ