秋の植え付け用に、牛ふん堆肥を購入しました。

ホームセンターには、いろいろな『ふん』があって、
どれを買おうか?悩みました。
そこで、調べてみました。 どうぞ!

★牛ふんたい肥
 牛ふんたい肥の窒素含有率は、1%前後と低くその分解が遅いことから、
 肥料成分の供給はあまり期待できませんが、
 土づくり(物理性改善)の効果に優れています。
 肥料成分としてはカリが比較的多いのが特徴です。

★豚ぷんたい肥
 豚ぷんたい肥は、窒素成分を比較的多く含有しています(窒素含有率2~3%)。
 土壌中での分解は比較的速いので、有機質肥料に近い肥効が期待できます。
 リン酸が多いのが特徴です。
 木質系の副資材の混合が少ないものは、急速に分解されます。
 急速な分解は発熱や有害ガスの発生を伴うことが多く、
 作物に障害を与えますので、施用量に注意しましょう。

★鶏ふんたい肥
 鶏ふんたい肥は、肥料成分量が高く(窒素含有率3%前後)、
 土壌中での分解が早いため、そのまま有機質肥料として扱えます。
 リン酸が多いのが特徴ですが、採卵鶏のものは石灰が多いのも特徴です。
 木質系の副資材の混合が少ないものは、非常に急速に分解されます。
 急速な分解は発熱や有害ガスの発生を伴うことが多く、
 作物に障害を与えますので、施用量に注意しましょう。


施設の利用者様、オムツから、人ふんを採取してくれば、
わざわざ堆肥を買わずにすみそうですが、
ふんを完熟させる設備がないから、ダメですよねぇ…。
ふんは、完熟じゃなきゃダメです!
施設の利用者様も、ある意味、完熟です。
完熟人ふんが、これからの食糧危機を救う、手立てだったりして…(笑)

きょうのオクラの収穫は、88本でした。
これで、トータル2149本になりました。