きょう、レクリエーションが終わり、
おやつのときの飲み物を聞いていると、
あたりがざわめいたので、後ろを振り返ると、
車椅子の利用者さんが、車椅子から落ちて、床に座り込んでいました。

わたしは、その姿を見るなり、体が勝手に動き、抱き起こしていました。

抱き起こしたまでは、よかったのですが、
あまりにも重たくて、ひとりでは、車椅子へ移乗することができませんでした。

その後、報告書を書くように言われたのですが、
無我夢中だったため、状況がまったくわかりません。

ちょうど、座り込むところを見ていた職員がいたので、助かりました。
その利用者さんは、前方に重心をかけた際に、バランスが崩れて、
前方にずり落ちて、床に座ってしまったようです。
わたしは、気付かなかったのですが、車椅子の後輪が浮いていたそうです。
わたしが、覚えていることは、正座のような体勢で床に座っていました。

すぐに、看護士を呼び、利用者さんの、
傷の有無を診てもらったところ、背中に赤みがありました。
その他、不幸中の幸いと言っていいのでしょうか?無事でした。
きょうは、その報告書を作成したりしていたら、退勤が19時でした…。
日曜日は、ジムがお休みなので、そのまま帰宅しました。

最近、軽微な事故が多発しているから、注意しないと…。