消防計画に基づく消防訓練を実施した。
初期消火訓練。
午後2時より職員を2グループに分け、
消防署員による指導のもと、
施設前駐車場にて疑似(水)消火器による消火訓練。
日中の火災を想定し、通報、放送、避難訓練。
火災報知機の発砲はせず。
午後2時40分に2階更衣室付近より出火。
1階事務室の火災受信盤が作動したと想定して、
職員(○○)より『2階の北側火災報知機が作動した。』と館内放送。
事務職員2名を職員(○○)の指示にて現場へ急行。
出火を確認したとの想定で職員1名が、そのまま初期消火活動。
他1名は現場確認後、すぐに職員(○○)へ状況の報告を行う。
職員(○○)は消防署への通報。火災状況の報告を行う。
続いて館内放送にて、『2階更衣室付近よりの出火です。』と
避難指示を開始『エレベーターと中央階段は使用できません。』
『2階ショート、1階ショートは、ナースセンター側の非常階段。』
『デイサービスは、正面玄関。』へ避難誘導を行うよう放送。
誘導担当職員は、実際の利用者各部署1名を避難指示場所へ避難誘導をする。
避難が終わったことを、
各部署のリーダーより正面玄関で待機している施設管理者に報告をする。
午後3時、避難訓練を終了。
総評
今回は、避難訓練方法について役割分担を決めた後
事前打ち合わせの時間が短く、現場にとまどいが生じた。
訓練をスムーズに行うことができなければ、
非常時には対応できないので、今後の課題としました。