赤い宝石。

きょうは、わたしの勤めている、介護施設の本部に行ってきました。
本部では、介護の仕事の他に、お米の栽培をしています。

きょうの作業は、すずまきの準備でした。
すずまきというのは、たねもみを育苗箱にまく作業のことを言います。

わたしの家にも、小さいながら、田んぼは、ありますが、
一度も見たことのない作業なのです。
今は、機械に苗土とたねもみを入れて、育苗箱をセットすれば、
機械がいとも簡単にしてくれるそうです。

ちなみに、すずまきは、あした、あさってにする予定だそうです。

わたしは、あした、あさっては仕事だから、見ることができません…。
見逃すと、チャンスは来年までありません。とてもガッカリです。

苗の育ち具合にもよりますが、田植えは、５月中旬になるそうです。
そのときは、ぜひ、お手伝いに行ってみたいものです…。

余談が長くなりましたが、
苗土の搬入作業のときに、
いちご栽培のビニールハウスへ、苗土を取りに行きました。
そこには、おいしそうな越後姫がたくさん実っていました。
農家の方に、完熟の越後姫を４つ分けていただいたので、
ハウスの前で、食べてみることになりました。
食べてみると、とても甘くて、とてもおいしかったです。
なぜなら、スーパーに並んでいるいちごは、
完熟になる前に、出荷してしまうので、本当のおいしさではないそうです。
食べるなら、やっぱり現地なのですね…。
ちなみに完熟越後姫、もぎたてで、１パック５００円です。