わたしの勤めている、介護施設では、
先週の金曜日から、お花見に出かけています。

きょうが、お花見ドライブの最終日だったので、
まだ桜が咲いているかな?もう葉っぱだけになったかな?と
心配をしながら、新潟市中央卸売市場のわきを流れる用水路、
通称、すごぼりに行ってきました。
すごぼりには、桜の木400本が、3.5キロに渡り、植えられています。

すごぼりに、近づいていくと、ピンク色の帯が見えてきました。
まだ、すごぼりの桜は、たくさん咲いていました。
うちの施設のほかに、たくさんの施設の車が、お花見に来ていました。

桜を見ながら、利用者の1人の方が、
「今回が、桜の見納めかもしれない。」とつぶやいたら、
一緒に行った職員が、
「また来年も一緒に観に来ましょうよ。」と元気づけていました。

わたしは、こういう声かけの技術がまだ未熟だから、
つい「へぇー」とうなずきがちです。
介護職員は、利用者の心を豊かにするのが、お仕事です。
今後、気をつけないといけませんね…。