人の死も、病気も、悩みも、苦しみも、きっとなくなることはないと思う。
障害の有無や、貧富の差、持って生まれた性質や環境。
どれ一つを取っても全く同じ人など誰もいない。
だからこそ、それぞれの求めるものや目指すところが変わってくる。
それが価値観と言われるものなのかもしれない。
私が社会福祉士になってしたいのは、社会にいる人たちを弱者と強者に分ける事ではない。
目の前にいる誰かがありのままに輝けるようになる手段やシステム、居場所を作りたい。
あなたがあなたらしくいられるように。
あなたが等身大の夢を描けるように。
自分を好きでいられるように。
生まれてきて良かったと思えるように。
産まれてから死ぬまで、環境の差や身体の特性の差によって夢を持つことをあきらめなくていいようなそんな社会にしたい。
支える支えられる関係だけじゃなくて、お互いに尊重し合える関係性。
そんな場所。
難しいけど少しづつ。
それに向かう前に社会福祉士の試験を受けて、自分の決意を解答用紙にぶつけてきたい。
まずが自分が夢を描かないと。
それはとても楽しいことだから。
苦しさも楽しさに感じられることだから。
よし、勉強しよう。