この世界は言葉で成り立っていることからも我々が発する言葉とは人生を形成していく上で最も大事とも言えるかもしれない。
使い方一つで人を喜ばせ、悲しませ欺くことだって出来る。
そのことからもわかるように、人の考えてることなんか100%理解することは120%不可能で、いくら親しくても言葉からすべてを読み取ることは容易ではない。
そこが色々なことをややこしくする。
性格的に素直になるのが大変だったりすれば本当は感謝してるのにそれを伝えられなかったりもする。
だから一つの判断材料として、言ってることとその行動を照らし合わせることが大事だと思う。
例えば、いくらかっこいいことを言ったって、自分をすごいように魅せたって今の現状にその可能性や結果を感じさせることが出来ていなければそれは嘘になる。
だから言葉とは非常に大事であるし、奥深く難しいものであるとも思う。
使い方一つでどうにでもなる。
そうやって照らし合わせながら色々なモノを色々な角度から見ていくと、自分にとって大事なモノというのは自ずと絞られてくると思う。
そして、自分が結果として嘘をついて誰かを悲しませたり、欺いたりしてしまうようなかっこ悪い人間にならないように日々精進しなければいけない。
日々精進というか、肝に命じながら生きるというのかな。
傷付けることじゃなくて、出来るだけ自分にも相手にも喜びを感じてもらえるように言葉を使い、振る舞える人間になろう。
ありのままに飾らずに
高みをめざして
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