少し前に書いてあった日記で、
ゴールデンウィーク直前に
イチゴを収穫した話です。
イチゴは昨年の秋に2株植え付け、
子供達は二人とも
「いちご、できるかな?」
と数ヶ月もの間
わくわくしながら待ちました。
傷んだ葉を取り除く時には
(ハサミでちょっきんする時)
自分がやると言ってケンカをし、
花が咲けば
「ママー!!ママー!!
花が咲いた!パパにも教えなきゃ」
と走って来ました。
受粉は
耳かきについているふわふわの
羽毛でしているのですが、
イチゴもうんざりしてるのでは?
と思う程
花の中央をこちょこちょ。。。と
何度もかわるがわるしていました。
そして花(花弁)が散ると
「ママ、花が枯れちゃった」
( ノД`)( ´△`)
と心配そうに言ってきました。
実を結ぶためには
花は散らなくてはならない、
枯れたのではなくて
順調に変化しているだけ
というような説明をすると
ホッとしたようでした。
イチゴは花も可愛いので、
無くなってしまうのは
確かにちょっと残念かも(*^^*)
さて
無事に果実らしき形になってくると
「ママー!ママー!見てー!見てー!いちごになってる!」
「みどりのいちごだー。」
(*゚Д゚*)
うっすら赤くなってくると、
「いちごが!ピーンークー。ピンクのいちごって、か~わ~い~( ´∀`)」
と
ほおずりしそうな勢いでした。
収穫する時も
自分がやる!
とケンカをする子供達(^_^;)
採れたイチゴはなんと
たった2個で、
その貴重な二粒の苺を
大事に味わって食べる子供達でした。
▲初めての収穫
育てたイチゴ2株のうち1株は
花すらつけなかったし、
収穫量が2個だったので
私は
「来年はもうちょっと上手くやりたいな~」
と言ってしまったのですが
みかんちゃん(小4)は
キョトンとして
「イチゴできたから成功でしょ?」
と言ってました。
その感性、見習いたい。。。
みかんちゃんのいう通り、
色々なものが詰まった
イチゴが採れてよかったです!
ベランダのイチゴを見ながら
絵本「いちご」の文章、
例えば
〈いちご、おおきくなったね〉
〈まだ すっぱい いちごです〉
等々を使って会話することもあり、
絵本「いちご」を見る度に
今回のベランダイチゴを
思い出しそうです。
そして、
花をつけなかった方の株から
花芽が出て来ました。
時期的には遅めですが、
上手く収穫できますように!