工藤えりかです
昨日のサロンでのこと。
昨日は土曜日で満席の１日。
ラストの時間のお客様は
2/11我フェスに来てくれた方でした。
しかも、ご夫婦で。
（Yさんとしましょうか）
我フェスでYさんは
タカさんとくみちゃんのセッションを受けていました。
受けた直後は、
詳しくお話しは聞けなかったのですが、
昨日、お話ししてくれました。
Yさんは現在妊活中です。
妊活に関する事を聞いていたようなのですが、
タカさんに、そこではなく、
本音で話すことについて言われたそうです。
Yさんはセッションが終わった後、
聞いた答えと違うと少しモヤモヤしたそうなのですが、
帰りの車の中で気付き、
初めて、旦那さんに、
今まで自分が溜めていた、
隠していた本音を伝えることが出来たそうです。
↑わたしも一緒に涙しながら聞いていました。
妊活でうまくいかなくて、
旦那に隠れてお風呂で１人泣いていたこと。
親にも言えなかった治療のこと。
義実家に行った時に赤ちゃんがいて、
１人拗ねていた気持ち。
などなど、
妊活中の方はよくわかる気持ちだと思います。
なぜか、旦那にも隠していた本音。
やっと、伝えることが出来たと。
本音を伝えるって、実は怖いこと。
本音で生きるって、勇気がいること。
嫌われたらどうしよう。
１人になったら寂しい。
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だからこそ、本当は違和感を感じているのに
周りに合わせたり
無理して一緒にいたり。
愛想笑いしたり。
気持ちを殺して生きていた方が
楽だもんねー。
だけど、
本音で生きた方が、
自分がなりたい自分になる為の
1番の近道だとわたしは思う。
怖い、嫌われたらどうしよう、
寂しい、１人はイヤだ…
そんなのは自分が勝手に作った妄想。
やる前から勝手に想像してるだけ。
わたしは本音で生きる方が
絶対楽だと思う。
そりゃ、最初は怖いけど。
必要な人しか周りにはいなくなるし、
事がストレートに進んでいく。
自分の気持ちもクリア。
伝えなきゃ、言わなきゃわからないことばかり。
妊活に関わらず、
夫婦だって、人間関係だってそう。
だから、わたしも不器用ながら
伝えるようになった。
同じ方向みていなきゃ、
そりゃ、結果だって違ってくるだろう。
Yさんにとっては、
たまたま妊活が
本心に気付き、
表現するきっかけだった。
妊活、妊活、と今は世間で騒がれているけれど、
妊活を通して、夫婦、母親との確執を
乗り越えて（本音で向き合うこと）
子を授かっている人をたくさんみてきました。
自分の本音を大切にしよう。
違和感を無視しない。
どんな悩みを持つ人も
まずはそこからなのでは？
2/11我フェス。
Yさんに、
自分の為の《我フェス》だったと
言ってもらえて、
とってもとっても嬉しかったです。
こんな気持ちを持って参加してくれた
お客様がいてくれて、
直接お話を聞けて、心から
我フェス、やって良かったなぁと
しみじみと込み上げてきます。
誰１人欠けても成り立たないイベント。
あの場にいた、みんなに
心からのありがとうを伝えたいです。
