平川市のリラクゼーションサロン プティリュミエールのERIKAです
今日は少しだけ「不妊」ということについて書いてみます。
「不妊」……妊娠出来ない。
「ふにん」、この読み方嫌です…個人的に。
なんか、不 と付くと、否定されている気がします。
不妊、不妊と言われたって、
不妊期間を経て、
赤ちゃんを授かった方はたくさんいます。
前のお店、レディースケアしらはま では
不妊の悩みでいらっしゃる方がたくさんいました。
私は不妊相談でのお客様を担当する事が多く、
たくさんの方の治療経過や妊娠期間をみてきました。
みなさんに共通して言えるのが、
頑張り屋さん
ということ。
きっと、今まで、
一生懸命に働き、
どんなに疲れていも私は大丈夫。
言いたいことも言えずに、
周りに頼ることなく甘えることなく、
1人で頑張り続けて来たんでしょうね。
私は1人でも出来るし、大丈夫です。
と。
けれども、
仕事を一生懸命する事で苦しくなって、
気付いたら、
生理不順。生理痛。排卵痛。子宮筋腫。子宮内膜症。
子宮内ポリープ。卵巣嚢腫。多嚢胞性卵胞。
まだまだ出てくる子宮疾患。
そして、身体を触ると
冷たい。お腹、足先。…
そして、お腹が固い。
もう冷たい事が普通になっていて、
冷えてる事にも気付いていない。
もっと自分を大切にしよう
というメッセージを受け取ってもいいのではないのかな
もっと具体的に言うと、
自分の気持ちに素直に従って生きるということ。
10年以上も不妊に悩んでた方も何人もみてきたけれど、
なぜか不思議で、
肩の力が抜けた時というのかなー。
病院行くのがもう苦痛だから、
治療ひと休みする事にしたの！
旅行行ってきます！
旦那と2人でお酒飲みに行って楽しむ事にしたの～！
とか、例ですけど、こんな感じで、
ふっと力が抜けた時？と言うのでしょうか。
自分を肯定出来た時。と言えばいいのかなぁ。
旅行から帰ってきて、
「妊娠反応出たの～
」
」って電話やメールをもらう事が多かったです。
ね、本当に不思議なんです。
赤ちゃんが、そろそろあのママの所に行ってみようかな～
なんてお空から見てるんでしょうね
自己肯定してる楽しいママの所に行きたいよね
ベビ待ちの間は、不妊という治療をする事で、
夫婦仲を試してるのかな。赤ちゃん。
きっと、自分だけで抱え込んで、
旦那さんにも自分の気持ちを伝えるのを遠慮しちゃったり。
たくさん、たくさん抱え込んでるはず。
女性として認められてないような。
何でだろう。って、色々試してるのに結果が出なくて。
友達にだって言えなくて。
周りはもうみんな子どもがいて。
自分だけ取り残されたような気持ちで。
生理が来るともう絶望的な気持ちになってしまって。
でもでも、誰かに話しを聞いてもらったりする事で、
少しは気持ちが軽くなるはずです。
話せる相手がいたらいいですね
旦那さんに言っても男だし、あんまりわかってくれなかったり。
けど、気持ちは伝えて一緒に乗り越えて欲しいです。
そして今日は、長い間不妊で悩んで治療もたくさんしてきて、
ついには妊娠し、赤ちゃんを産んだ今はママより。
たくさん苦しんだ分、
仕事で辛い事があっても子育ての悩みも全て乗り越えられるよ！
と、嬉しくなる言葉を聞けました
強いママ。素敵です
私もたくさん勉強になりましたよ
本当にいつもありがとうございます
写真はGWに行った男鹿水族館でのショット↑なんか神秘的
出産は亀の産卵の時と同じで夜中にこっそり産むのよ、と聞いたのを思い出しました。
確かに私も2人とも夜中からお産が始まり、朝方産んだ感じでした
ではまた～
【2015-06-12 13:26:21】再掲載