これは僕が小学5年生~6年生頃の話である。ちょうどそのとき初めて気になる人が出来た。(仮名:Aさん)

 

好意を持ったきっかけはAさんが自分の夢に出てきた事だったと思うが、夢の内容までは覚えていない。

 

がその時の夢がなぜかすごくヌーディーな夢だったというとこまでは覚えているのとそこから、僕の「一方的な恋」が始まったのである。



事前に知っていた話では、その子は犬が好きだったらしくその子の帰宅ルートまで全部抑えていた。その当時自分も犬を飼っていた。

 

 

そこで彼女がそこを通るタイミングを見計らって、愛犬と共に突撃、半なかば強制的お散歩デートへ行くという流れを生みだしたのだ。
それを数回くらい一緒にしていたある頃、

 

 

 


Aさんからこう言われたのだ。


「私、別にあなたの事何とも思ってないし、ただあなたの犬の散歩に付き合ってあげているだから、そこんところ勘違いしないでくれる?」