先日テレビ番組に、
「永藤まな」さんというタレントさんをはじめて知りました。
公式HPでは彼女のことを以下のように紹介しています。
1993年1月8日長野県生まれ。 幼少期よりピアノを習い、音高、音大を卒業。
2016年より"永藤まな"の名義で活動をスタート。
2017年ライブ配信アプリ『SHOWROOM』にて年間最優秀賞に選ばれる。
その後、ピアノ活動と並行し、タレントとしても精力的に活動し数々のテレビ、ラジオ、ネット番組、雑誌、広告に出演。
2017年末、キングコング西野亮廣氏、ホームレス小谷氏の『天才万博2017』に出演。
2018年2月、静岡朝日テレビにて初の冠番組『ラキグルガールまなまるとゲッターズ飯田の「ラキ×グル」』が放送。
同年3月、自身初となるピアノカヴァーアルバム『まる。』をリリース。
2019年より『南伊豆町』観光アンバサダーに就任。
またその文才も評価され同年より邦画情報誌『CINEMOTION』にて連載コラムを開始。
ピアノ演奏のみならず、そのタレント性から各方面で精力的に活動中。
また、クレヨンしんちゃんの歌モノマネ「もしもクレヨンしんちゃんが〇〇を歌ってみたら」が各SNSで反響を呼び、さらに注目を浴びる。
彼女の画像を見ると
「ああ確かに音大卒ぽいな」って感じます。
我々はつい、
音大卒やピアノ演奏者=エレガント
というイメージをもちやすいですよね。
ピアノの演奏自体は素晴らしい。さすが音大卒です。
しかしピアノの世界で尽きぬけているか・・といえばそこまではいきません。
しかし彼女には「創造性」や「外交的」な強みがあります。
そこでピアノの演奏をしながら「クレヨンしんちゃん」のしんのすけのモノマネを掛け合わせることで
「ピアノ演奏者=エレガント」という図式を崩壊させ、
「あ、そんなやり方もあるんだな!」
と感じました。
もう一人事例を挙げると、
同じくお笑いタレントの「ヒロシ」さん。
お笑い芸人としてやや行き詰まり感があった時に、
自分の趣味である「キャンプ」を何気にSNS等で発信したら、
これが一気にバズりました。
これは
「ヒロシ=友達がいなそうな暗い人」というイメージに
「キャンプ=ひとりぼっち」
「キャンプで焚火=暗闇の中で一人焚火に当たるわびさび」
「でもキャンプってアウトドアでいいよね」
「コロナ禍だからこそこうして一人密から離れることはいい」
という掛け合わせができ、
「ヒロシ=キャンプの焚火」
という図式が出来上がったのですね。
志☆輝望塾ではあなたの「セカンドキャリア」
を価値あるものにするために
3つのなおし
自分の「見つめ直し」
本物の「学びなおし」
キャリアの「見直し」
を大切にし、「深掘り」していきます。
事例を挙げた2人に共通するのは、
自分の「強み」は何か
どんなことを学んだのか(ピアノ、アウトドア)
キャリアを掛け合わせることで「強み」を活かす。
これから「セカンドキャリア」を考え直す時に、
これまでもっていた「強み」に、
今まで気づいていなかった「強み」を発見し、
掛け合わせてみませんか。