なんせ年寄りともなれば自身の介護のことが気掛
りとなり、介護されぬよう自身の脚で、自身の手
で、自身の脳味噌で、
自分の事を自分で出来るような暮らしをしたいも
のだと日々、頑張っているのだが、、、
と言うのは本日、読んだブログに、
過去に不貞した夫、重篤な病いの後遺症で介護が
必要となり、その介護を担うことになった妻、
過去の辛かった日々が脳内に否応なく蘇り、、
素直にスンナリとは介護できぬ気持ちとなってし
まっている現在を綴っておられた
不貞という行為がもたらした夫への負の感情をず
っと消し去ることができずに、所謂再構築と言わ
れる暮らしをなさって来たのだそうだ
表面的に夫婦間の揉め事は無かったようなのだが
心の奥底に燻った火のように残された怒りとも、
悲しみとも、虚しさとも言えぬような様々な感情
が捩れたままに残されていたようだ
又、一方で、
火を吹くような威勢のよい"配偶者に不貞された
妻"が書いた文章に、
……私の夫にとっても良いサービスをなさってく
れる、気の利いた手助け、言葉、夫を気持ち良く
してくれる女性なら年老いた夫の両親の介護も完
璧にこなして下さると確信しています
それこそ、私も、気持ち良く長男である不倫夫と
離婚致しますので夫の老いた両親、両親の介護を
宜しくお願いしますね……
不貞行為に耽った30.40.50代であると実親
の介護の問題も次第次第に目の前にチラつく頃に
なってくる
又は、不貞当事者の介護の問題なんてお方もおら
れるかも知れないね
誰しも介護する身になる、介護される身になると
わかっておられる人はおらないよね
明日のご自分なんて誰も予見できない
不貞夫の実親の介護として、法的な介護者として
は不貞夫の妻と子供は除外される、夫とその兄姉
弟妹が担う者となる
然し乍ら、現況その認識より長男である者への依
存心、「当然、長男でしょ」と思う者が多ければ
一挙に長男である不貞夫の妻へと荷が負わされる
パターンも見受けられるよね
不貞夫が現役の稼ぎ手であると当たり前のように
その妻が介護者となるなんてこともある
不貞真っ最中、義理の父から母から言われた言葉
が頭に残っていたら、どんな気持ちで年寄りのケ
ツの始末をするんだろか?
再構築した夫婦、
親の介護の問題が絡まないのであればまだしもだ
が、歳上の夫の介護となれば、、
或いは夫の不貞によって心の何処かに残っている
傷を抱えたままの妻が介護される身になったとし
たら、
"あの夫"が、一度は信頼を失った"あの夫"が
どんな介護をしてくれるのだろうかと、、
施設に放り込まれるのかしらん?
それとも、、、
"わだかまり"って簡単に消えるのかな?
一生懸命に前を向いてと思っていても拭い切れな
い、消えぬことってあるようにも思う