こちらの記事を見て、インストールしてみたが、pacemakerのバージョンが異なるのか、自分の環境では動作しなかったorz

 

調べてみたら、「無償版ESXiでPacemakerのSTONITHを実装する」の作成日時が、「2020年7月30日木曜日」で今入手可能なGitHUBのfence_ESXi(以下)が

 

 

0050b0a on May 22, 2021 Git stats なので、更新が入っていることが分かった。

 

今回使用している私の環境は以下の通り、

 

[root@CENT01 ~]# cat /etc/redhat-release
CentOS Stream release 8
[root@CENT01 ~]# rpm -qa | grep pacemaker
pacemaker-schemas-2.1.5-8.el8.noarch
pacemaker-cluster-libs-2.1.5-8.el8.x86_64
pacemaker-2.1.5-8.el8.x86_64
pacemaker-libs-2.1.5-8.el8.x86_64
pacemaker-cli-2.1.5-8.el8.x86_64
[root@CENT01 ~]# rpm -qa | grep corosync
corosynclib-3.1.7-1.el8.x86_64
corosync-3.1.7-1.el8.x86_64
[root@CENT01 ~]#

 

 


fence_ESXi をダウンロード後、「無償版ESXiでPacemakerのSTONITHを実装する」に従い、修正した箇所

・インデントスペースをtab3個に置き換え

・pythonからpython3へのパスの設定変更

 

それ以外の以下は、修正箇所が見当たらなかったので、放置

・exceptionsモジュールは…

・conn.log_expect関数は引数が3つに…

 

んで、実行すると

 

[root@CENT01 ~]# /usr/sbin/fence_ESXi --ip=<ESXi-IP> --username=root --password="*******" -o list
2023-04-11 17:57:46,986 ERROR: Unable to connect/login to fencing device

ふむ、わからんw
tcpdumpをとってみたところ、ESXiにSSHしに行っているので、auth.logを見たところ、普通にログインできているっぽい?

 

しょうがないので、fence_ESXiにprint構文を突っ込んで、デバッグしたところ、呼び出している/usr/share/fence/fencing.py内で、エラーになっているっぽい。

 

更に「fencing.py」にprint構文をあっちこっち仕掛け確認したところ、ログイン後のプロンプト状態を取得して、継続しているっぽいことが分かった。

 

「fence_ESXi」の「def main():」で「 all_opt["cmd_prompt"]["default"] = [ ":~]" ]」と

なっている為、未指定の場合は「:~]」になっている可能性が高い。

ESXiにログインしてみると、

===================================================

[root@CENT01 ~]# ssh <ESXi-IP>
Password:
The time and date of this login have been sent to the system logs.

VMware offers supported, powerful system administration tools.  Please
see www.vmware.com/go/sysadmintools for details.

The ESXi Shell can be disabled by an administrative user. See the
vSphere Security documentation for more information.
~ #
===================================================

あれ?「~ #」やん?つーわけで、

 

/usr/sbin/fence_ESXi --ip=XXXXXXXXXXX --username=root --password="*******" -o list -c '~ #'
 

としてみた。「-c '~ #'」が追加内容。

 

[root@CENT01 ~]# /usr/sbin/fence_ESXi --ip=XXXXXX --username=root --password="****" -o list -c '~ #'
Traceback (most recent call last):
  File "/usr/sbin/fence_ESXi", line 95, in <module>
    main()
  File "/usr/sbin/fence_ESXi", line 77, in main
    result = fence_action(conn, options, set_power_status, get_power_status, get_list)
  File "/usr/share/fence/fencing.py", line 941, in fence_action
    outlets = get_outlet_list(connection, options)
  File "/usr/sbin/fence_ESXi", line 16, in get_list
    if mach[0].isdigit():
IndexError: list index out of range

 

まだダメですね。。。

 

それでも、ログインは完了し「vim-cmd vmsvc/getallvms|grep '^[0-9]'」コマンドの発行と取得した値の出力までは出来ている様です。

更にprintをあっちこっちに仕掛けて、変数の内容を取得しまくった結果、

 

fence_ESXi

===============================

6 def get_list(conn, option):

   ・・・

12        for machine in machine_lines:
13            mach = machine.split()
14            if mach[0].isdigit():

===============================

ここの「machine_lines」には

 

「vim-cmd vmsvc/getallvms|grep '^[0-9]'」の実行結果が含まれ、
1      CENT01   [ssd] CENT01/CENT01.vmx   other26xLinux64Guest   vmx-08
2      CENT02   [ssd] CENT02/CENT01.vmx   other26xLinux64Guest   vmx-08
 

forで1行ずつ処理され、mach=machine.split()で先頭の数字を返していることが

print(mach)で分かったのだが、どうやら空行が最後に入っているらしく、

print(len(mach))を入れてみてわかった

 

print(len(mach))結果

[root@CENT01 ~]# /usr/sbin/fence_ESXi --ip=XXXXXX --username=root --password="****" -o list -c '~ #'

3
6
6
0 <<<これ
Traceback (most recent call last):
  File "/usr/sbin/fence_ESXi", line 96, in <module>
    main()
  File "/usr/sbin/fence_ESXi", line 78, in main
    result = fence_action(conn, options, set_power_status, get_power_status, get_list)
  File "/usr/share/fence/fencing.py", line 941, in fence_action
    outlets = get_outlet_list(connection, options)
  File "/usr/sbin/fence_ESXi", line 17, in get_list
    if mach[0].isdigit():
IndexError: list index out of range
 

というわけで、「len(mach)」結果が0の時はforループをbreakしてやることに

 

fence_ESXi

===============================

6 def get_list(conn, option):

   ・・・

12        for machine in machine_lines:
13            mach = machine.split()

14            if len(mach) == 0:

15                break
16            if mach[0].isdigit():

===============================

 

 

修正後再てすと!

[root@CENT01 ~]# /usr/sbin/fence_ESXi --ip=XXXXXX --username=root --password="****" -o list -c '~ #'
CENT01,1
CENT02,2

 

行けた!

 

ということで、やっと登録できました。

同じところで詰まっている人いたら、ご参考までに…( ^ω^)

 

因みに、「-o on|off|status」を発行する場合や、stonith登録(pcs stonith create)の際は

必ず「-c '~ #'」つけ忘れずにしないと、エラー出ますよ。

 

大変、お久しゅうございます。

とこです。(* ̄▽ ̄)ノ

 

コロナ自粛もありそろそろ記事でも書こうかとw

今回は今までずっと使ってきた電動リールのバッテリーについてかこうかと!

 

 

 

「電動リールのバッテリー その1~3」で使用していたバッテリーはこれ

 

 

KEEPPOWER 18650 3.5A 3.7V

※電子タバコでの使用不可

 

 

 

このバッテリーを4個直列で接続して14.8V/3.5Aで使用。

そして接続して利用していた電動リールが以下

 

レオブリッツ 150J
・定格:6A
・無負荷:3A
・最大負荷:15A
・最大電圧:16.8V

レオブリッツ S500J
・定格:5A
・無負荷:3A
・最大負荷:25A
・最大電圧:16.8V

 

小径リール(150J)は4直1本で1日持ちます。

大径リール(S500J)は4直2本並列で1日持ちます。

が、容量と出力は別物・・・

 

 

 

ドラグが出るようなワラサ、タチウオ、中深場で大量のサバ・・・

この様な釣りの場合、瞬間最大電流が足りなくなるとどうなるでしょうか?

 

警告が出力され、更に下回ると電源OFF( ̄▽ ̄;)!!

中深場の釣りだと泣けますね…orz

 

 

また、この時細い配線等があると、そこに「熱」が加わります。

よくある電池座金とかでは熱が発生しケースが溶け接触不良、断線、発火原因になります。

 

 

 

 

 

以前以下の製品を改造して、基盤取り外して4直回路にしたケースとして

使っていましたが、座金がコイルバネで接点が溶けた経緯があります。

 

 

また、上記製品を使用した時に使っていたプラグですが、DCプラグを使っていましたが、

これも溶けて変形し、接触不良を起こしていました。

 

 

そして話を戻しますが、その原因ですが、それがこれ

 

レオブリッツ 150J
・最大負荷:15A

 

レオブリッツ S500J
・最大負荷:25A

 

KEEPPOWER 18650 3.5A 3.7V

・最大出力6.2A ← あ。。。。

 

全然足りてませんねwwww

4直2本(並列)で6.2x2=12.4A

 

負荷のかかるところがバッテリー本体だった場合は、バッテリーが死んでるところでしたw

S500Jの最大25Aから逆算すると、25÷6.2≒4.03(5並列) 20本必要という結果でした。

150Jの場合は、最大15Aなので、15÷6.2≒2.4(3並列) 12本必要という結果でした。

 

使用するバッテリーの種類はよく考える必要があるなぁと

というわけで!

 

 

 

こんな製品を拾ってきました

 

●ちょっと怪しい18650バッテリー

 

 
 
 
 
 
 

 

3Aとちょっと容量が落ちますが、最大35Aなので4直1本で事足ります。

2本(並列)あれば、余裕ですね!

 

・・・が、購入者コメントを見ていると当たり外れはある様です。

気になったコメントは2点、接触不良やVAPE使いで1月で充電不可でした。

接触不良はVAPEのケースとの相性かなと

 

●信頼のXTRA

 

リチウムイオンバッテリーでは大手の出している18650バッテリー

容量は2.6Aとかなり落ちるものの30Aなので、こちらも4直1本で事足ります。

容量が気になる場合は、4直2本(並列)で良いと思います。

 

●マキタのバッテリー(偽)

 

 

 

 

 

 

他のブログやYoutubeでも取り上げられていますが、電動工具に使うバッテリーですね♪

先駆者がいることと、インパクトドライバー等にも使えることから、問題ないと判断しました。

 

 

え?これ違う?互換品?www

だって正規品高いんだものw

 

 

 

互換バッテリー開封動画等も見て、一番ましに見えたバッテリーを選択したつもりです。

ちなみに2個で4996円です。

 

 

 

 

んじゃ、ちゃっちゃと使っちまおうってことで…

 

銅板0.5㎜を切って2sqで全配線

 

 
 
 
並列で配線。配線の中継は銅板と平型端子で接続
 
 
 
ON/OFFはボタンを加工しなおし!
表面を削って~
 
テプラで作成してウレタンでトップコート
 
出力は、温度センサー直結とアクセサリー出力と高出力用
高出力用は、外で接続するので、防水性のあるMC4コネクタとした。
 
 
 
 
アクセサリー用は組み上げポンプとか泳がせ用のエアーポンプとかに使うので、こちらも外部接続なのでこれを使った。
 
ケースはDRESSのタックルクリアケースSかM?だったような…
それをくりぬいて~
 
 
 
 
当て板をアクリル板で作成
 
 
 
 
組付けて温度センサーの防水加工は表面をウレタンクリアーで防水
 
その他の隙間を接着剤と、コーキングで表と裏からガッチガチに防水処理をした。
 
 
 
タチウオドラゴンサイズでガチドラグ出されても、ワラサ引き上げでも何の問題もなく楽しめてます。
 
 
 
1個6Aを2個並列で接続して容量は12Aなので以前の倍
タチウオとかは1個で十分なのかなとw
 
今の所このバッテリー使っていこんな船釣りに行ってます。
・あまさけや丸 コマセワラサ
・あまさけや丸 コマセ真鯛x2
・小川丸 タチウオテテンヤ
・いなの丸 タチウオテテンヤ
 
 
(。・ω・)ノコンチャトコデス


先週末は、スミイカ釣りに行って来ました
平日の弁天午後スミイカをハイド君さそったら、あえなく撃沈


ハ「平日㍉」


まぁそうだわな(笑)
とことで、代案があり土曜かみやのスミイカに行くことにw


竿は10号重り背負わせて問題ないやーつ
投げるならスピニング
落とすだけならベイトでも両軸でも


てことで、いつものアジングタックルと、ボートシーバスタックルで行った




初めは、ボートシーバスタックルに、10号中重りに2.5号エギで開始

……
………何かが違う?

次に、アジングタックルにかえて、中重りをなくして投げてみた。
底がとれない訳ではないが、とも側の人に迷惑かかるライン流れな為諦め、中重り5号追加して再チャレンジのつもりが、5号じゃなく10号だったorz


ハイドさんに8号中重りを借りて、再開
この構成に行き着くのに前半戦の連れていた時間帯が終わってしまった。



その後、木更津沖から中ノ瀬に移動しグルグル
二人してボーズ状態…


と、思っていたら当たりが出るようになった。
潮はそんなに流れておらず、竿を動かしテンションスローフォールを小まめに入れる様にしたら当たりが!


乗ると、ギュンと50cmくらい持っていかれる
変なロッドの持ち方をした手首が悲鳴を上げるw


されど、やっとの1杯!ヽ(*´∀`)ノ♪

その後数回当たりがあるものの、当たりと同時に合わせを入れてしまったばかりか、合わせ抜けしまくる…


かかり所が悪いのか、竿が硬いのか


後日、吉久丸の動画を見たら仕掛けのハリスは、「ナイロン」を使うとおもいっきり書いてあった(笑)


初っぱなはドラグ緩めだったのがよかったのだろう!それこそ鯰レンジャーでやるのも悪くないかとw


ポロポロ逃しまくった私は最後に、もう一本追加してストップフィッシュ



もちろん!やってやりました!ヽ(*´∀`)ノ♪



厚くヌットリ甘味の強いスミイカちゃん
うまい!うまいよー!ハイド君もう一回乗ってくれんかな?

今度は、ベイトリールとマルイカX持っていく!(笑)