子宮筋腫~子宮全摘手術(腹腔鏡ロボット手術)
~手術当日③~
私は夢をみていたようでした。
そしてたたき起こされた気分。。。まだ眠いのに。。。
そ、その瞬間、
強烈な寒気と吐き気が襲ってきました。
体・歯がガクブルで
「さ、寒い・・・」
と、直ぐに暖かくなりました。
そして、手術台から直ぐに担架に乗せられ、動かすから吐き気が・・・
「き、気持ち悪い・・・」
あ、旦那さんが私の手術待ちしてるはずだ!
「だ、・・・旦那さんが来てると思うんですけど・・・」
声にならない声を振り絞る。
実は、コロナのこともあって、手術立会が直前になって無くなり、
主治医から家族へ電話で術後に連絡が来るということになってました。
でも、旦那さんが、顔が見たいと(私も!)いうことで
手術が終わりそうなくらいに連絡してもらい病院に駆けつける形にしてもらいました。
なので、本当に来てるか、不安だったのです。
一瞬でした。
(あ~旦那さん、ちゃんと来てるわ)
旦那さん:「あのぉ、これって本人わかってるんですかね??」
?は?
えー!よく頑張ったね、とか、やったね
とかじゃないの??
聞こえてます!!
ツッコミすることもできず、
旦那さんのその一言を聞いただけで私は自室へ運ばれたのでした・・・。
後から聞いたら、私が苦しそうにしていて、話しかけてもわからないんじゃないか?
って思ったそうです。
何時だろ・・・
個室に戻って時間を見ると16時か17時か。。。夕方くらいだったかな・・・
そこから苦痛の夜が始まるのでした・・。