こんにちは〜🍕
今回も引き続き、悪徳ファームに未払い賃金の支払いを求める少額訴訟について書いていきます。
時系列に流れを書きつつ説明していきますね。
【2024/8/12】
オンラインミーティング形式で公聴会が行われる。被告側は不在。
申し込み時に通訳必要と伝えていたので通訳同席で行う。
農場側に私が請求した額を支払うよう命令が出る。勝訴。
裁判所から判決内容の書類を添付したメールが来る。
公聴会について詳しく書いていきますね。
裁判所からメールで事前に公聴会に使われるソフトを準備しておくよう案内がきます。
それと時間と会議に参加する為のURLが貼られたメールが1週間前までに来ます。
使用できるカメラやマイクがついた機材がない場合は連絡をくださいと書いてあったので、機材をお待ちでない方でも相談すれば何らかの救済措置があると思います。
10分前までにURLにアクセスして待機するようにと書かれており、15分前から準備して10分ちょい前くらいでした。
公聴会は時間通りに始まるので、遅れないように早めに準備することをおすすめします。
あと、公聴会の際に準備しておくべき資料ですが、
・少額訴訟の申請書(Form5)
・被告側に書類を郵送した控えや写真
・elodgementでの書類提出後の控え番号の写真
以上を印刷するかすぐに見れるように手元に準備しておくといいです。
公聴会で質問される内容は上記の書類内容でだいたい答えられました。
私の場合は、ギリギリに出したAffidavit が当日裁判官の手元に届いてないトラブルがあって、「何故提出しなかったんですか?」って聞かれて焦りましたが控え番号見せたら解決しました。
【2024/8/19】
裁判所から来た判決内容の書類を印刷し、メールと郵便(書留)で送る。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
勝訴できてひとまず、
自分が不当な扱いを受けて怒りや悲しみを感じたことを真摯に受け止めて、動いてくれる現地の人達もいることがわかって良かったです。
また、海外の、法律も常識も違う不慣れな場所で、泣き寝入りせず頑張って動いてきたので訴えが認められて安心しました。
このまま農場側が未払い賃金を支払ってくれれば良かったんですけどね...
ということで、残念ながらまだ続きます🥲
次回からは、差し押さえ編に移っていきます。
こちらは現在進行形なので、書き終わりに時間がかかるかと思いますが、
ご興味ある方は引き続きよろしくお願いします🐠