前に某雑誌のアシスタントをさせてもらってから、


新しく師匠ができた。


あの前の師匠は「写真を神様だとおもえ!」と言ったお方。


精霊とはなしをしんながら森の写真を撮る。


そんな方向性で、私はいいの?なんておもって


ちょとなやんでた。



私が写真展でのできことがきっかけだった。


コンクールでグランプリをとったということで、


新しい写真展をすることに。


その場にあらわれた細身のひげずらの、じいじい。


それが今の師匠であるじいじいだ。


み「こんにちわ。よくこられるんですか?」



の反応に



じいじい「こんな写真をよく展示できるよな。恥ずかしくないのか?」


が第一発言。


まえにかいたように、


いろいろ言われなれていたからとはいえ


グサリときた。


だから、私はさらにつっこんできいてみた。


なにがいけなかったのかということと、


そしていわれたことは


じいじい「おまえは、うわさではプロの真似ごとやってるみたいだな」


カメラマンとしてやってるつもりだった私は


衝撃のことだった。


仕事の写真をみせたら


じいじい「こんな写真を納品されるおきゃくさんがかわいそうだ。」


そこまでいう。。



でも、ひどいよなーーーーーーーーーなんて


思ったでしょ?



ふつうは心で思ってるだけで


言ってくれない。


私はここまでいってくれるひとは、


もうでてこないんじゃないかとおもった。


それまできてくれたお客さんは



褒めるか


OR


素通り



私の写真がわかってくれないんだ~!なんて思ってるころは


もうすぎたのでした。




み「わたし、勉強させてほしいんです!おしえてください!」


じいじいについていった。