結構前の話になりますが、わたくし、新宿を歩いていたらいきなりルー大柴に「トゥギャザーしようぜ!」と言われ「何だい、藪からスティックに」等と思いつつ、興味本位で着いて行ってみる事にしたのですが、着いたそこには見た事もない謎のビルディングが堂々と建っておりました。
こんなもんあったかな。
そんな事を思いつつ、ビルを呆然と見上げる私に「ドアーをオープンしてごらん」とルー。
言われるがままにドアを開けてみると、そこはもうディスコエンパラダイス。
有名人を含む沢山の人達が腕にトイレットペーパーを巻き付けて踊り狂っていました。
「おいおい、素敵過ぎるぜ!」
そう叫んだのはブラッド・ピッドでした。
EDWIN503をはきこなしている様を周りに見せつけるように意気揚々と階段を下りて来た彼は、JINRO片手に嬉しそうにステージの側へ。
リズムに乗りつつ何かを待ちわびているようでした。
そして突然室内が暗くなったかと思えば、ついに奴が登場したのです。
スポットライトがステージに照明を当てます。
「よく来たなあ!センクス!」
ヒューヒュー!
真っ黒なサングラスを光らせド派手なスーツを纏った男に声援が飛び交います。
私は正直わけが分からなかったのですが、どうやら、彼が今回の主役のようです。
すると、そのド派手スーツ野郎は時たまダンス的なものを交えつつ、私の方へと一目散にやって来るではありませんか。
そしてあっという間、彼は私の目の前に。
知ってる、この人知ってる。
見覚えがある。
そうだ、テレビで観たあの人だ!
彼は私に手を差し伸べ言った。
「よう、ここへ来たからには、お前はもう俺の親友、そう、モニカだ!」
私は嬉しかった。
とても嬉しかった。
嬉し過ぎて目から味噌汁が吹き出た。
何だか、本当の親友が出来そうな予感がした。
これが、私のモニカ、吉川晃司との出会いです。
え?もちろん新宿なんて嘘ですよ(笑)。