インコの首が締まった事故

こんにちは。

みみねこです。

今日はタイトルでお気づきの通りですが、

コザクラインコのかいちゃんの首が締まる事故が起きてしまいました。

まだ雛で、挿し餌をしていたかいちゃん

この写真を撮ったころのことです↓

このころかいちゃんは、写真にも映っていますが、黄色のヒヨコのぬいぐるみが大好きで、いつも寄り添っていました。

寝る時も、上に乗ったりしていました。

そんなある時、、、

この写真でお察しかもしれませんが、

ぬいぐるみの頭に付いていた引っ掛けるためのひもが、かいちゃんの首に通ってしまい...

大パニックになってしまったみたいで...(;>_<;)

私はかいちゃんがいるリビングとは別の部屋にいたので、かいちゃんの叫び声で事の重大さに気が付きました。

ひもをかいちゃんの首から外そうとしましたが、以外にひもがすっぽり入ってしまって...

かいちゃんは首からひもが取れないことが怖いのか、ひもが付いたまま、プラスチックケースの中で叫びながらバッタンバッタンと転がり回りました。

すると、どんどんひもがねじれて、かいちゃんの首がしまってしまい...

もうひもを切るしかない！となり、ハサミで切ろうとしたんですが...

よほどパニックなのか、ハサミの刃に食らいつき、、、

これではいっしょに指や体まで切ってしまいそうになり、、

かいちゃんを抑えようとしましたが、抑えると首が苦しくなるのか、さらにパニックになり激しく転がり回りました。

もうその繰り返しで、どんどんひもがねじれ、

かいちゃんは声を出せなくなりました。

ああ、どうしよう！！！！　どうすれば！！！

と私もパニック状態に。

間一髪のところで、家族がかいちゃんを抑え、なんとかひもが切れました。

その時の状況がこれです↓

ひもはこういうかんじでぬいぐるみについていました。

ひもが切れたあと、かいちゃんはタタターっと私の元へ来て、手に乗ったあと、全く動きませんでした。。。

しばらくして、目をパチパチさせてから、私の肩へよじ登ってきました。

全く降りようとしませんでした...

かいちゃんにしたら、

大好きなヒヨコといっしょに寝ていたら、いきなり首が苦しくなってびっくりしたよね...

飼い主もおとなしくして！とか、かいちゃん！

とか、叫んでいたし、いきなり抑えられて、かいちゃんにしたら恐怖しかなかったんだろうな...(T_T)

事故を未然に防ぐのも飼い主のつとめなのに、

ごめんね...ごめんね...  かいちゃん...

ちょっと考えたら予想できた事故なのに...

もし、家に誰もいなかったら、、、

助けてもらえずに暴れていたら...

今、かいちゃんはいなかったかもしれません。

もう少しで死んでしまっていたかもしれない、恐ろしい事故。

この子を幸せにするって誓ったのに...

本当にごめんね...かいちゃん...

本当はアメンバー記事にしようと思ったけど...

鳥を飼っている皆様にも、私と同じ過ちを繰り返してほしくなかったので、、、

このような形でアップしました。

首が引っ掛かったり、入ってしまいそうなひもや、輪ゴムなどは鳥に与えない。

ここちゃんがかじって壊したおもちゃ。

ひもが出ていたので、撤去しました。

ケージの扉を開けて外へ出そうな子はナスカンやクリップで扉をロックする。

くもちゃんはいつも水を入れ替えるケージの扉を嘴でガシャガシャしています。

もう少ししたら、出て来てしまいそうです。

洗濯バサミやチェーンロック、ナスカンで留めました。

まずは洗濯バサミから試して、一番合ったものを見つけようと思います。

ナスカンなどは、金属中毒を防ぐためにステンレス製のものを。

ネットやホームセンターで購入可能です。

毎日のちょっとの油断が命取りです。

いつもは大丈夫だから。

いつもこうしているから。

鳥は生き物です。毎日同じ行動を取るわけではなく、ちょっとしたキッカケなどで事故に繋がります。

ちょっと考えるだけで、防げる事故。

愛鳥さんと長く、楽しく、安全に暮らすために...

今、鳥たちのためにできることを、、、

見つけていきたいと思います。

上から目線な言い方ですみませんでしたm(_ _)m

皆様にも、愛鳥さんの迷子や事故を防ぐキッカケになれば、、、と思い、書かせていただきました。

皆様と、愛鳥さんの健康と安全と幸せを願っています

みみねこ