イクメンパパの育児休暇

こんにちは、

親子サークル☆ぴよぴよリトミック

すがゆうこです。
ベビー・キッズリトミックインストラクター
わらべうたベビーマッサージインストラクター
幼児英語リトミック講師として活動中

今日は春分の日ですね

春はもうそこまで来ています。

「育児をしない男を、父とは呼ばない。」
1999年、ダンサーのSAMさんの写真とともに(古い？？)、厚生労働省が掲げたキャッチフレーズが話題になりました。
最近ではイクメンという言葉も浸透してきて、率先して育児するパパも増えてきたように感じます。

娘の出産後、わが家も旦那さまが2ヶ月育児休暇を取りました。
今でも、あの時間はとても貴重で有意義だったと、彼はよく話しています。
2016年8月時点で、ドイツの育児休暇取得率34.2パーセント。
年々取得率も増加しているようです。

そして日本。
今年2017年、育児休業法が改正されました。
育児休業給付金も引き上げられ、取得しやすくなったようですが、現実はどうなんでしょう。

仕事が忙しくて休めない。
上司、同僚、会社の理解が得られない。
世間体が気になる。
家庭を守るのは母親の仕事という根強い考え。

日本で実際に育児休暇を活用できているパパは、一体どのくらいなのでしょうか。
厚生労働省の「平成27年度雇用均等基本調査」によると、その割合なんと2.65。
少ないですね

そんな中、ぴよぴよリトミックに初めて、2ヶ月間育児休暇中のパパが参加してくれていました。
育児休暇を取るだけでなく、こうやって親子サークルにも参加し、ママたちともいろいろと意見交換したり、他のベビーともたくさん遊んでくれたりしている彼を見ながら、本当に素晴らしいと毎回感心していた私です。

昨年7月、パパにもキッズとふれあってもらいたいとの願いから、単発イベントパパぴよを開催しました。
イクメンパパ大集合！パパぴよ開催

こうして少しずつでも、日本人パパもキッズと工作したり、ふれあい遊びをしたり、お歌を歌ったり、踊ったりと、子供たちと意識的に時間を取るように心がけてほしいなと思います。

経験することで習得できること、理解できることって、実はたくさんあるんです。
教科書や本からは得られない、とても大切なことが。
育児も同じです。
頭でわかっていても、実際にやってみると思うようにいかないこと多いですからね。

パパたちも勇気を出して、一度育児休暇を取ってどっぷりと育児の世界に浸ってみてください。
上辺だけでなく、深いところまで。
その先には必ず親子の、家族の、そして夫婦の強い絆が待っていると思いますよ

パパの参加もお待ちしています

ぴよぴよリトミック

【レッスン日】
木曜日 (ドイツの祝日、休暇を除く)

【対象年齢と時間】
ミニぴよ (6か月頃～14か月頃)　10:00-11:00　
ジュニぴよ (14か月頃～就園前)　11:15-12:15　

【レッスン料】
45ユーロ／月 (月謝制)　2017年4月より新料金でのご案内になります

ぴよぴよリトミックのレッスン内容

ディズニーワールド元キャストゆうこ先生がお子さまの表現力、思考力、創造力を養い、「生きる力」を育むお手伝いをします

リトミック・楽器遊びはもちろん、ママも一緒にお歌を歌いながらの手遊びは笑顔いっぱい

読み聞かせ・紙芝居、季節の行事には工作を通してお子さまとのふれあいを楽しみます

手作りのパネルシアター・手袋シアター・エプロンシアターもお見逃しなく

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