こんにちは、チューリップピンク親子サークル☆ぴよぴよリトミックチューリップピンクすがゆうこです。
ベビー・キッズリトミックインストラクター
わらべうたベビーマッサージインストラクター
幼児英語教師として活動中ベル

今年の夏はバルセロナに遊びに行ってきましたスペイン

コロンブス

20年前にニュージーランドで知り合ったスペイン人カップルを訪ねるのは15年ぶり、4度目の訪問です。
1度目は、イギリス滞在時にユーロスターに乗り、パリ経由で街を観光しながら、のんびり列車に揺られバルセロナまで、2度目はアメリカ滞在時に彼らの結婚式出席のため、2泊4日での短い旅でした。
3度目は、スペイン・カナリア諸島ランサローテでドイツ人の彼(今の旦那)と暮らすために日本からの乗り継ぎでバルセロナに立ち寄りました。
今でこそ日本人にも馴染みになってきたランサローテ、ドイツ人にとっては私たちのハワイのような感覚でリゾートとして一般的ですが、日本人にはまったく知られていなく、当時ガイドブックにも一切情報が載っていませんでした。
航空チケットも日本から直接購入できず、バルセロナに住む彼らにお願いして買ってもらったと記憶しています。

今回で4度目のバルセロナは、ユーロ導入後初めての訪問。
15年ぶりのバルセロナで、まず驚いたのは物価の上昇。
食料品、衣料品、有名建築物の入場料、すべてにおいて、値段がかなり高くなっていました。
グエル公園は有料化され、入場制限までスタート。
ガウディ建築見学は、事前にネットでチケット購入することをお勧めします得

グエル

そんな中、もうひとつ高くなっていたものがあります。
それはバルセロナの若者の英語力英語
私の初級スパニッシュがまったく必要でないくらい、若い人たちの英語力が高まっていることに気づきました。
しかもみんな揃って、結構ハイレベル。
これにはかなり驚きました。
スペイン経済危機により、失業率が高くなったスペイン。
危機的に英語学習が盛んになったのか、政府が英語教育の改革をしたのか、理由は定かではありませんが、この15年で人々の英語のレベルが一斉に上がったことは確実です。
特に観光が中心のこの街、英語が話せないと仕事にありつけないという危機感は、人々の英語習得に対しての意識を大きく変えたのかもしれません。

15年という短い期間で、これほどの変化を可能にしたスペインの英語教育。
日本でも2020年より、小学3年生から英語が必須化、小学5年生から教科化されます。
しかも中学からは英語の授業がオールイングリッシュに。
まずは英語を教える教師の教育が必要との声もでていますが、果たして日本の英語教育改革はどこまで子供たちの英語力を高めることができるのか楽しみです。
2020年の東京オリンピックに向けて、コミュニケーション能力の育成を意識した、新しい形の英語教育が増えていくことを願います虹

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ

親子サークル☆ぴよぴよリトミック
【お問い合わせ・お申し込み先】
piyopiyohiroba@outlook.de
info2piyopiyo@yahoo.co.jp

【場所】
デュッセルドルフ・オーバーカッセル
ベルゼンプラッツから徒歩1分
Lanker Str. スタジオ内

べび