こんにちは。

ご訪問くださり、ありがとうございます。


先日、↓のブログでご紹介しました、

比叡山無動寺谷辯天堂

千燈会(8月11日開催)

について、提灯の奉納者に授与される記念品が決まりましたのでご報告いたします。

 ↓

辯天堂の6月以降の祭事のご案内


3万円で本堂用の提灯(自分の名前と住所(市まで)が記載されます)の奉納申込をされますと、記念品として


自宅用ミニ提灯(こちらは辞退もできます)

のほかに、

金光明最勝王経大辯才天女品の特製経本

がいただけます。


このお経は、辯天様が1番お好きなお経だとのことで、お参りしたときにお唱えすると、辯天様にとてもお喜びいただけるそうです。
(辯天様とお話のできる霊能者のかたにうかがったお話です。)

金光明最勝王経とは】
以下はウィキペディアからの引用です。

金光明経』(こんこうみょうきょう)は、4世紀頃に成立したとみられる仏教経典のひとつ。大乗経典に属し、日本においては『法華経』・『仁王経』とともに護国三部経のひとつに数えられる。


辯天堂の輪番様におうかがいしたところでは、
法華経と並ぶ由緒あるお経で、奈良時代から国を挙げて実施された法会でお唱えされてきたお経であり、辯天様が公式に現れた最初の経典
だということです。

以前にご紹介した記事がありますので、リンクを貼りますね。
 ↓

・薬草を入れたお風呂をわかして、それに浸かるとあらゆる病気が治る

という前半部分と、

・お経に書かれているご真言をお唱えして辯天様にお祈りすると、どんな願いも叶えていただける

という後半部分からなります。

そして、ちょうど真ん中あたりに、辯天様のための長い真言(呪文。大呪)が出てきます。

以前に過去記事にしましたとおり、金光明経は、青山社から経本(金光明経全体+現代語訳の3冊セット本、約3万円)が復刻されましたので、購入することが可能です。

ただ(私も買いましたが)、青山社の金光明経の経本は、金光明経の全体が上下巻として収録されているので、まるで御進物のカステラのように、分厚くてずっしりと重いです。
(第30品=30章分で、昔の経巻にすると10巻分あり、経本自体の厚さは7センチです。)
辯天様のお経(大辯才天女品)は、全30章あるうちの第15章で、経巻でいうと7巻と8巻にまたがっています。

そのため、私は、青山社の経本を買ったあとも、辯天堂にお参りしてお経をお唱えするときには、自分用にコピーで自作した「大辯才天女品第十五」だけの抜き刷り方式の経本を持参していました。

今回、辯天堂から記念品として授与していただけるのは、「大辯才天女品第十五」の抜き刷りのコンパクトなお経本です。
持ち運びやすく、辯天様のお経が綺麗な経本の形で手に入りますので、辯天様にお参りしたときにお唱えしたい!という方にはうってつけの本です。

蛇腹式経本のオモテ面には金光明経大辯才天女品が印刷されるほか、ウラ面にも、以下の①か②のどちらかのお経が印刷される予定です。
※どちらか、というのは、現時点で企画進行中のため、輪番様が出版社と費用と納期について協議中だからだそうです。決定次第お知らせしますね。
①弁財天5部経(宇賀神様のお経などを含みます)
または
②金光明経大辯才天女品の読み下し文(翻訳)

青山社の経本と、千燈会の提灯奉納代金は奇しくも同じ3万円なのですが、千燈会は基本的に
辯天様に提灯を奉納して、お喜びいただく
のが主眼の法会ですので、千燈会で奉納されますと、辯天様にご奉仕できるとともに、自分も経本を授かれて、しかもその経本を読むことで後々も辯天様にさらにお喜びいただける…という、ハッピーが連鎖する企画となっております。

金光明経大辯才天女品のラストのところには、辯天様が
「この金光明経の経典を受持し読誦するならば、望むことはみな速やかに成就するでしょう。」
とおっしゃった、という部分があります。
 ↓

また、その少し前の部分には、

願い事はみな速やかに成就し、病気にならず常に安穏でいられて、寿命を延長できる

など、このお経(と御真言)を唱えることによる有難いごりやくが列記されています。
 ↓

一度お手にとられて、ゆっくりでよいのでマイペースでお唱えされますと、漢文でもなんとなく書いてあることが(漢字の雰囲気で)わかってきますので、だんだんお唱えするのが楽しくなってくると思います。

辯天堂の輪番の小林隆真師が金光明経大辯才天女品をお唱えされたYouTubeがありますので、お経本を入手されたら、ぜひこの音声を聴きながらご一緒にお唱えしてみてくださいね。
 ↓
一度こちらをお聞きすれば、ありがたい御真言をお坊さんから授かった、形になりますので、それ以後はご自分だけでも経本をみて有効な御真言をお唱えできると思います。

今回の大辯才天女品の経本は、記念品としての授与ですので、ご縁をいただけた方の限定品になろうかと思います。
ぜひこの機会に、レアな経本を手に入れて、辯天様とのご縁をより深いものになさってください。

なお、今週末(6/14)は辯天堂の先祖供養会です。
午前11時から希望者のための先祖供養、午後1時からは護摩供となっております。

先祖供養会場は、明王堂との分岐部分にある辯天堂行きの鳥居をくぐったあと、本堂や寺務所よりやや手前にある、瓦葺の
御供所(ごきしょ)または勝林院
という名前の別棟の建物です。

辯天堂カレンダー6月の写真に映っている右側の建物が御供所です。

御供所の内部は30畳敷きの広間になっておりまして、座布団席ですが、一昨日、下準備のためのお掃除をしているときに、裏方用エリアから過去に篤志家の信者様から奉納された大量の正座椅子が購入時の箱入りの綺麗な状態でしまってあるのを発見しまして、お座敷のほうの壁際にご準備しておきましたので、どうぞ皆様ご自由にお使いくださいませ。

いつもコメントやイイネをありがとうございます。
それでは、14日に辯天堂でお待ちしております。