こんばんは。

ご訪問くださり、ありがとうございます。


占いの中に「九星気学」とか「高島易断」というものがあります。

生まれた年によって、

一白水星二黒土星…と、九紫火星まで9つのタイプに分かれる占いです。

神社で配っている暦には、これが書いてあることが多いです。


(上記サイトから引用)
  ↓

恵方、暗剣殺、五黄殺

などの吉方位、凶方位はこの占いによるものです。

(節分の巻き寿司まるかぶり、いわゆる恵方巻きの方角もこれによります。)


9タイプの運命星ごとに、その年の方位盤のどこに該当するか決まるのですが、真ん中(中宮)にはいる年は


八方塞がり


といって、事故やトラブルにあいやすい年で要注意、と言われています。


今年は、↓の方位盤のとおり、一白水星が中宮の八方塞がりです。


※大凶って…(泣)

ということで、男性42歳などのいわゆる厄年以外にも、この八方塞がりの年には厄除けの祈祷をして、御守やお札をいただいておくと安心です。
昭和38年生まれ、昭和47年生まれなど、一白水星のかたは、立春を過ぎた2月中(今です!)に、「方除け」「八方除け」などをされておられる神社にお参りされるとよろしいかと思います。

私は今年、数え64歳の八方塞がりですので(汗)、京都近辺で八方除けが有名な2つの神社に本日お参りして、ご祈祷していただいてきました。
そこで、どんな感じだったのかをご報告させていただきます。

① 城南宮

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城南宮公式サイト


城南宮は、京都南インターチェンジから少し南に下がったところにあり、昔から
方除けの大社
としてとても有名です。

その昔、後白河法皇などの上皇や法皇が熊野詣でをするときは、ここで方除け(凶方位に旅行しても障りが出ないようにするためのご祈祷)を受けてから出かけていかれたそうです。
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境内には、平安の庭、桃山の庭などの日本庭園である神苑(有料)が広がり、初春のしだれ梅と、春の桜、十二単の平安衣装で繰り広げられる曲水の宴などが有名です。

今日でしだれ梅は二分咲きぐらいでした。



京都では、家を建てるときなどは、こちらでお清めの砂や、建築敷地に立てるお札などをいただいて敷地をお清めすると安心、と言われています。

ご祈祷の流れ】
こちらの神社でのご祈祷の流れは以下の通りです。

※料金表はこちらです。
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鳥居を入って左側の社務所で、ご祈祷の申込書を書いてカウンターで申込み、初穂料を支払います。
すると、ビニール手提げに入れた玉串と、神苑の拝観チケットをくださいます。
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玉串はこの写真の上半分(紙のピラピラのついた串)のパーツです。

ご祈祷の時間まで、待合室で待つよう言われますが、その間、玉串を手に持って、願いを込めておくように、と言われます。

時間になると本殿に案内され、玉串を手に持って椅子に着席します。10人ぐらいが一緒に入ります。

①禊祓の祝詞
②修祓(お祓い)
③祭主、祝詞奏上(祈祷者の住所氏名年齢と願い事を含む)
④巫女さんによる神楽舞
⑤各自玉串奉奠
(玉串は、御神前に供えたあと、持ち帰ります)

で終了です。

玉串は、御神前で両手で縦に持って願いをこめたあと、時計回りに回して、根元が神様のほうに向くようにして台の上に乗せ、そのあと二礼二拍手一礼でお参りします。

こちらのご祈祷の特徴は、

① 神主さんの祝詞が独特の節回しでゆったりしてメロディアスなこと

② 住所を番地や部屋番号まで全部言ってくださるうえ、氏名、年齢、願旨も細かく奏上してくださること

③ 巫女さんの神楽舞の曲が聞いたことのない珍しいもので、振り付けも独特のスピード感のある美しい舞であること

です。

特に、神楽舞は、
・巫女さんがめちゃくちゃ美人
・両手に巫女鈴と玉串(榊にフサフサの紙垂をつけたもの)を持って、クルクル回転しながらシャンシャンと鈴を鳴らし、玉串を振る動きが続き、巫女さんが動いて鈴を鳴らし、玉串を振るたびに参加者についた邪気をバンバン祓っていく感じが凄い

です。

鳥居をくぐって境内に入った時から、なんだかどんどんスッキリしていくなあ、と感じていたのですが、御本殿に入る→祝詞奏上→神楽舞で、完全にスッキリシャッキリした気がします。
お清め効果がハッキリしていて、一般人にも実感できるすごさでした。

ご祈祷が終わると、お下がりとお札、玉串立てなどの入った紙の手提げ袋をいただき、最初にいただいた神苑拝観券を使って、社務所の左側の入口から神苑に入ります。

御本殿の周りをぐるっと周り、途中で道路を渡って反対側のエリアにも入っていく、広大な庭園です。桜の季節になると、あずまやでお茶席も開かれると思います。

戻ってくると、社務所に200円のおみくじがあります。
こちらのおみくじは、木の溝におみくじがはさんで立ててあり、それを見て好きなものを選ぶ方式です。
おみくじの内容には、大大吉や、後吉という珍しいものもあります。

おみくじの最後の所に、必ず「◯◯の御守を買うと吉」、と書いてあるので、それを読んでから、該当する御守をいただくとよいと思います。
私は六角御守(八方塞がり除けなのでまさにズバリです)、主人は縁結びの御守でした。

② 九頭竜大社
京都の東の端にある白川通をどんどん北上して、大原に向かう途中、八瀬、というところにあります。道路はよく整備されているので安心です。京都市内から車で30分ほどです。
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九頭竜弁財天大神様
という龍神様がお祀りされています。
京都タワーの名称にもなっている、ニデックという有名な大会社の社長さんは、こちらの神様に何度もピンチを助けていただいたのだそうで、今も毎月お参りされてるそうです。
(↑の公式サイトに記載されています。)

さて、こちらは、八方塞がり除けでも有名で、それ専用のご祈祷をしてくださいます。
八方塞がり除けは、1万円となっており、一組ずつ別々にしてくださるため、一組あたり15分枠での予約制です。
原則として前日までに電話予約、となっていますが、空きがあれば当日電話でも可能なことがあるようです。予約時に氏名、生年月日と電話番号を言います。
ほとんど空きがありませんので、事前予約をお勧めします。

駐車場から階段を上った社務所で、予約した氏名を言って、初穂料を支払います。
伝票と小さな紙袋をいただき、時間まで社務所併設の待合室で待ちます。
小さな紙袋には、お下がりのお菓子と、飲むための護符がたくさん入っています。これは、粉薬のように五角形に紙で包まれたもので、ご祈祷がしてあります。
中の粉は、砂糖と寒梅粉(でんぷん)を混ぜたものだそうです。
この護符の粉(砂糖)を飲んだ後、包み紙は決して捨ててはならず、燃やすか、古札納所にお返しするのだそうです。社務所には、包み紙を燃やすための火鉢があります。
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ご祈祷の時間になると、名前を呼ばれて神主さんと本殿の右から入ります。入口で、神主さんの持っているお皿からあら塩をとり、自分の胸と足元にふりかけてお清めします。

本殿の中では、荷物を後ろの台の上に置いて、正面の玉串奉奠用の台の前に立ちます。

修祓→祝詞奏上→玉串奉奠、と進行しますが、その間、ずっと立ったままです。
低頭(頭を下げる)している時間も長めですので、腰の悪いかたは、コルセットをしていかれるとよいかもしれません。

ご祈祷が終わると、おふだの入った封筒をくださいます。手提げとかはありませんので、お札を入れるための手提げ袋などを持参されることをお勧めします。

9回回るお千度参り
こちらの神社には、本殿の周りを特定の儀式をしながら9回回る、お千度参りという参拝方法があります。
いろいろ作法がありますので、こちらの公式サイトの動画をご覧ください。
皆様、お千度棒を手にして回っておられました。
 ↓
(こちらでは、濁点を避けるためか、「そらそば」が、「そらそあ」になっています。)
また、一般的な二礼二拍手一礼ではなく、四拍手です。
参拝の作法は、手水をして、蝋燭とお線香をお供えしたあと、御神前で
 ↓
①二礼四拍手一礼
②南無九頭竜弁財天大神様(3回)
③おんそらそあていえいそわか(7回)
④祈願
⑤四拍手
⑥二礼

となり、このあと、本殿の周りを所定の場所で立ち止まって拝みながら9回周り、最後に本殿前で再度①から⑥の拝礼をする、という流れになります。

社務所で、この龍神様専用の祝詞の掲載されたミニブックレットを500円で授与されていますので、専用祝詞をあげたい方はお求めくださいね。



霊験あらたかな神様、ということで、参拝者もご祈祷も切れ目なく続いておられました。
とても不思議な感じのする神社でした。

おみくじは、一言おみくじ、というもので、1番から12番まであり、一行だけ神様のお告げが書いてあります。
↓の写真は、社務所の掲示板に貼られている解釈ポスターです。


一白水星のかたはどうぞお参りくださいね。

皆様がご祈祷で厄除けできますように。
いつもコメントやイイネをありがとうございます。