こんばんは。

ご訪問くださり、ありがとうございます。


前回から、四国八十八箇所シリーズを再開いたしましたが、今回はお遍路中の宿泊先についての特集です。


お遍路の基本的な事項につきましては、前回の記事にリンクを貼りましたので、そちらからご覧くださいね。

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※前回の記事です


どういう宿に泊まるか

前回記事にも書きましたとおり、お遍路は


朝早く出発すること


が行程をうまく消化するためのカギになります。6時台に出発すれば、7時頃には札所に到着でき、8時からの納経(御朱印)開始時刻までにお参りをすませやすいです。


※最近、働き方改革の流れか、四国の札所の

納経開始時刻が、朝7時から朝8時に変更されました

ので、ご注意ください!


また、午後5時の納経最終時間あたりまで札所にいると、ホテルに着くのは午後6時〜6時半になります。


和風温泉旅館や温泉ホテル(1泊2食付)は、夕食が午後6時頃から7時半頃までにスタートするのが一般的ですし、朝食も朝7時からがほとんどなので、そうすると、ガンガン回る日は、そういった食事付き温泉宿に泊まらないで、ビジネスホテルに泊まったほうが便利です。


ただ、2泊3日や3泊4日など、長めの日程が組めるときは、毎朝早く宿を出てひたすら遍路して歩き回ると疲れがたまってきますので、後半に1日、温泉リフレッシュデーを入れて、お遍路も早めに切り上げて食事付き旅館などにチェックインし、温泉をゆっくり楽しんだりすると、燃え尽きずに息長く回れるかな?と思います。


お勧めのビジネスホテル

①スーパーホテル

スーパーホテル公式サイト


今回、徳島の南の方にある

阿南市役所前店

に泊まり、熟睡するためには夫婦でも別の部屋のほうがいいかな?ということで、シングル2部屋を隣り合わせでとりました。

ベッドが広くて寝やすく、枕も硬めのパイプ枕で快適です。

朝ごはんは6時半からセルフサービスで、全額前払いなのでチェックアウトも不要です。

支度でき次第、フロントで並んだりせずに出発できるのがとても有難いです。

(ルームキーがなく、チェックイン時にもらうレシートに暗証番号が書いてあって、それで入室するシステムなのです。)

大浴場付きなので、のんびりと広い洗い場でシャンプーして、ゆっくりお風呂を楽しめます。

これで1部屋1万円は安いなあと思いました。


②ドーミーイン

 ドーミーイン公式サイト


徳島県には店舗がないのですが、その他の四国3県にはあります。

ドーミーインは、


・大浴場が設置されている

・夜、無料のミニラーメン(夜鳴きそば)が食べられるサービスあり

・朝ごはんのバイキングが豪華


…なところがお勧めポイントです。


ドーミーインの経営しているリゾートタイプの温泉旅館には、

出雲大社すぐそばの「いにしえの宿佳雲

伊勢神宮の内宮の隣の「いにしえの宿伊久

があって、どちらも超お勧め宿です。

こちらでも、夜鳴きそばと、風呂上がりのアイスバー(ホームランバーみたいなもの)の無料サービスがあります。

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いにしえの宿佳雲



③東横INN

安定の全国ホテルチェーンです。

全国どこでも、ほぼ同じ部屋タイプで「いつものように」泊まれます。

こちらは、四国4県すべてに設置されています。


お勧めの温泉旅館

(香川県)

① 喜代美山荘 花樹海

公式サイト

高松市の北側の小高い山の斜面に立つ温泉旅館です。

最上階のお部屋は、客室に展望温泉露天風呂付きで、部屋食なので、ご病気の関係で大浴場はちょっと…という方や、感染症になるとまずい方でも安心です。

お部屋も、お部屋からの眺めも、お料理も満足できる素敵な宿です。


※お部屋から見る夕日の屋島

※お部屋から見る朝焼けの高松市内

※お正月の夕飯の品書き


② 琴平花壇

公式サイト

金刀比羅宮のすぐ近くにある老舗旅館で、ニューアワジグループに所属しています。

ニューアワジグループは、ハズレがない安定品質の温泉宿です。


こちらは、みごとな庭園を囲んで客室が立ち並んでおり、長生殿などの離れ客室は数寄屋づくりで素晴らしいです。


しかし、庭園のなかにある…ということは、フロント棟から部屋に行くために飛び石や石段を登らないといけない、ということになります。

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雨の日の離れはかなり大変なので、素晴らしさをとるか便利さをとるか、というところです。
透析のかたや、障害のあるかたは、フロント棟と同じ建物の松月テラスが安心かもしれません。

お料理はお食事処方式で、フロント棟に会場があります。安定した美味しいお料理です。


有料の貸切露天風呂が数カ所あり、フロント棟から遠い貸切露天風呂には桜の木がありますので、桜の時期には花見風呂を楽しめます。


(愛媛県)

③道後館


とにかく素晴らしいお宿です!非の打ち所がない老舗旅館です。

 ↓

道後館をご紹介した過去記事


仲居さんもベテランで、チェックインすると捧げ持つように金剛杖を受け取り、杖の先を綺麗なタオルで拭き清めてから、床の間にそっと置いてくださいます。

(お杖はお大師様の分身なので、こうするのが正しいお作法なのですが、知らない仲居さんが増えました…)


(徳島県)

私たちは、実は徳島ではスーパーホテルしか泊まっておりません。

温泉旅館としては、対岸の淡路島の南淡路に素晴らしいホテルがあるため、そちらに何度も泊まってしまうのです。

④ホテルニューアワジ プラザ淡路島

です。

ホテルニューアワジ本体は洲本(淡路島の真ん中右側)にありますが、プラザ淡路島は鳴門海峡大橋の見える南側の湾内にあります。

ここは、露天風呂付きの

別邸 蒼空(そら)

が最高です。

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公式サイト


お部屋専用の広々としたウッドテラスに客室露天風呂がついており、テラスからの眺めが絶景です。


客室露天風呂

テラスからの眺望

お部屋から見える鳴門大橋

夜は、少し離れた展望テラスから天の川がみえます。

徳島へ続く淡路南ICまでは、車で下道を20分ほど走らないといけないのですが、ここに泊まれるならまあそれぐらいはいいか〜、となる素晴らしさです。
お遍路からの帰りに、淡路島経由で関西へ帰る方にお勧めです。

お食事は、和食の料理長と洋食のシェフが協力して組み立てている特別な献立で非常に美味しく、持病対応も行き届いています。
部屋食なので、お部屋から出ないで過ごせます。

※ゴールデンウイークなどの混雑期には、淡路島内の高速道路は午後から35キロといった大渋滞になり、深夜まで島外への脱出が困難になるので、混雑期には
午前中に淡路島を脱出して本州または四国に逃げる
ことを鉄則としてくださいね。


(高知県)

⑤城西館


公式サイト

リニューアルされる前に母と泊まったことしかないのですが、当時から素晴らしいお宿でした。


最近リニューアルして、さらに美しくなったようなので、お勧めです。


なお、高知県は「司」などの市内のカツオタタキ専門店がとても美味しく、他の地域で食べるのとは全く違う味を楽しめます。

高知では、夕食はそういった専門店で食べるのも楽しいかなと思います。


※塩とレモンなどで食べる「塩タタキ」も絶品です!


皆様が素敵な宿で充実したお遍路を楽しめますように。

いつもコメントやイイネをありがとうございます。