長野の知人がクマに遭遇して怪我をしたそうだ。結構山深いところに住んでいて、日頃も顔見知りのクマには会っていたものの襲われることはなかったそう。


 たまたまその日、いつも会うクマがいたので別な道を選んだところ、知らないクマに遭遇。脚を噛まれてしまったらしい。幸運にも⁈崖を転がり落ちて助かったそう。「たんこぶで済んで良かったよー」と電話で笑ってた。。゚(゚´ω`゚)゚。

噛まれたところはちょうど長靴で大きな傷にならなくて不幸中の幸い。何かに守られていたのかな✨


 日本には、明治の頃までニホンオオカミが棲息していて食物連鎖にも大事な役割を担っていた。


 イノシシや猿、鹿などが増えすぎて人里におりてくるという問題も聞くけど、オオカミが駆除されてしまったことで数のバランスが崩れてしまったという説も聞いた。

 秩父の三峯神社はオオカミを祀っているし、ネイティブアメリカンもオオカミを神聖な動物としているのに、悪者扱いされてしまったニホンオオカミ。ほんとに絶滅してしまったのかな。


 アメリカのイエローストーン国立公園で、オオカミを復活させたところ自然の生態系が蘇ったという。




 人間の都合で種を絶やしておいて、別な問題に困っているのは残念なことと思う。


 クマもそうなのかなぁ、と思っていたら

洪さんのブログで 「太陽光発電パネルの設置によって自然破壊が進んでいるのも一因」とあり、思い当たることがあった。


 その長野の知人が何ヶ月か前「最近びっくりするほど太陽光発電のパネルが増えたんだよねー」と言っていたからだ。


 なぜ太陽光パネルがこんなに推進されるのか。


 風力発電も同じ。秋田に行った時、山の上にそれはたくさん風車が並んでいて違和感を感じた。低周波の被害がある風力発電。多くの面積を必要とする太陽光発電。どちらも一見エコなようで、ほんとにそうなのかなぁ。


 可哀想なのはクマや怪我をした人達。餌の不足を猛暑のせいにしているけど、もっといろいろな視点から検証して欲しい。


 動物も、地球に共に生きてるんだよ。