久しぶりにイーストヴィレッジのEbisuに、

夫とKちゃんとディナーに行きました。このレストラン、基本的には

何を頼んでもおいしい。そして、日本食レストランで置いてある

ハウスワインは、あんまりおいしくないことがほとんどだけど、

ここのは結構おいしいのです。


今週は、ほとんど家で食事をしていないけど、外食の

時にもなるべく身体によさそうな素材のものを選ぶようにしています。

そして、食事がとても健康にとって大事なのはわかるけど、

食べることが好きなわたしには、玄米とか粗食などの健康法などは

絶対続かないし、おいしいものを好きな人と

楽しい会話で食べることが身体にはいいのではと個人的に思う。


そういえば、最近読んだ本で、乳がんになった人の食事に

ついて書かれてたけど、朝にパンを食べ、昼はスパゲッティ、

夜はハンバーグステーキなどなど、カタカナの食事の人が

好きな人がほとんどで、ごはんの量がすごく少ないとのこと。


そして、学校給食のパン食と牛乳についての疑問などが

書かれていました。たしかに、なぜ日本人なのに

子どもの頃の給食でパンにマーガリン(マーガリンは身体には

あまりよくないらしい)、そして、牛乳だったのかなとも思う。


私自身は、18歳くらいまでは、家族と一緒に

食事をすることが多かったので、基本的には

ごはんを食べることが多かったけど(学校給食は

除いて)、20歳台になると、たしかに洋食大好き、

ごはんよりパンのほうをよく食べた記憶がある。

30歳台からはパンよりもごはん党になりました。


今では夫が料理をすることが多いので基本的にはイタリアン料理と

なってしまうと、パスタも結構多い。でも、パンのほうが合いそうな

メインディッシュであっても、わたしだけ、ご飯を炊いて食べることも

あったりします。


アメリカでは、ここ数年、日本食ブームというか

ここNYでもほんと日本食レストランが増えました。

それも、お寿司がとても人気!そして、お寿司が

ヘルシーと思ってるアメリカ人は多かったりします。

たしかに、ハンバーガーとかステーキ

などよりはヘルシーだけど。


もちろん、食事だけで乳がんになるわけではないと思うし、

たとえば、日本の情報サイトなどにはいろいろな

リスクファクターが書かれていたりします。


初潮が早く閉経が遅い人、子どもを産んでいない、

高齢出産、高学歴などなど


でも、これって、今の時代、誰でも

当てはまりそうな項目でもあるし、


アメリカのサイトだと、女性なら誰でもなる確率が

あるって言われてるけど、そちらのほうが正しい気がします。

8人にひとりは乳がんになるとのことだし。


日本人も今では23人にひとりが乳がんになるって言われてる

らしいけど、

昔は世界でも日本人の乳がんになる確率はかなり低いほうだった

のは事実なので、

やっぱり食事やライフスタイルの変化は関係してるという

ことも否定はできなかったりします。でも、昔の食事や

ライフスタイルに戻すのは現代の社会では難しいので


結局、できる範囲で食事とかに気をつけ、自己検診

や検診を受けたり、ストレスをためないようにするくらい

しかできないのかなと思う。