亡き恩師の奥様から、
恩師の遺稿集が届きました。
青色が基調の美しい本。
ゆっくり時間をかけて
読ませていただこうと思いつつも、
お礼状は早めに書かないとなと、
気になっています。
うちの子どもが生まれたとき、
「先生、何か書いていただけませんか」
と図々しくもお願いしたところ、
恩師はお祝いの短歌を書いた
色紙を送ってくださり、
その額は今も我が家の玄関に置いてあり、
今朝、久しぶりにしげしげと眺めたところでした。
この手の本は文庫本と違い、
持ち歩きにはあまり適していないので、
明日の大学病院には連れていけないなと、
寂しく思っています。