私と同じ日に、天使ママになった方のブログです。
私は死産してはじめて、グリーフケアという言葉を知りました。
日本でもやっと、🔗死産後のグリーフケアについて研究がされてきたようですが、実際にそれが実践されている所は、まだまだごく一部だと思います。
そのため、多くの天使ママたちは自力で立ち治るための方法を、一人で模索していくしかない状況です。
もちろん、最終的には自分で立ち直るしかないのですが、それまでの手助けは、やっぱり必要だと感じます。
そもそも個人の産院などでは医師不足、看護師不足という所もグリーフケアが充分に広まらない原因だとは思うのですが、それならば別の機関と連携して、社会全体で悲しみに暮れる人たちを支えていくシステムを作っていくべきなんじゃないかと思うんです。
こんな哀しいことがあれば、誰でも落ち込むのは普通です。
それを単純に、精神科の病院へ行って、鬱のお薬を処方されるということは、違うと思うんです。
そうなる前のケアが、きちんとされていれば、わざわざお薬に頼る必要はないと思いますし、社会復帰だって、スムーズだと思うんです。
ケアがまだ不十分なのに無理して復帰して、やはり退職。なんて勿体ないことは、きちんと社会全体でグリーフケアについて理解されていれば、防げることだと思うんです。
まずは、声を上げてみないことにははじまりません。
先輩天使ママさんたちがボランティアとして開催されてきた会や、ブログの記録や交流。
もちろん、自分のためということもあるでしょうが、
皆さん
この先、同じように辛い経験をした人が、少しでも辛い思いをしないように。
これ以上傷つくことがないように・・・。
自分を責めることなく、お空の大切な人を想って、笑顔でいられますように・・・。
という想いからだと思います。
私は天使ママの会などにはまだ参加したことはありませんが、そういった会があるというだけで勇気づけられますし、ブログを通して、沢山の天使ママさんと出会い、共感してもらったり、励ましてもらったりして、沢山救われてきました。
そうして自分が救って貰えたことを、今度は自分が次に繋げられるといいなと、思います。
自分が出来ることから、少しずつ![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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まずは、声を上げて、多くの人に知ってもらわなければですね![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/072.png)
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