前回の更新から、さらに1年以上の月日が流れてしまいました。仕事については、運送会社を辞め、再び元の林業事業体に入り、今は念願の現場仕事をして、日々汗を流しています。睡眠の状況については「毎日7時間ぐっすり寝ています」とはいきませんが、週5日は「深睡眠5時間、残睡眠または覚醒1時間」、残りの2日は「基本的に残睡眠で、深睡眠がゼロ~3時間以下」といった具合です。週2日は、まだ不眠症の名残が残っていますが、日常生活への影響は小さいので、大丈夫です。日々忙しく過ごしているので、睡眠時間が6時間しか取れないのは辛いですが、ぜいたくな悩みなのかもしれません。

 


 私の不眠症を大まかに振り返って、思い浮かんだ重要な点を箇条書きにしていくと・・・。

 

※ 初めて不眠症になって、医者にかかった場合、ベンゾジアゼピン系睡眠薬は絶対に飲まない(どうしても飲む場合は、ごく短期間の頓服にとどめる)。ベンゾジアゼピン系以外の睡眠薬(ベルソムラ等)や眠気の副作用のある抗うつ薬(トラゾドン等)を試してみるのも1つの手。

 

※ 減薬のペースは、一般的には年単位で水溶液減薬をするのがベストのようだが、ひどい離脱症状が無ければ、数週間から数ヶ月でも良いように思う。私の場合は1ヶ月弱の減薬期間で断薬。結局は、自己責任で自分の体調と相談しながらになると思う。

 

※ 断薬すると時間の経過とともに、徐々に不眠症は改善していくが、回復までの期間は個人差があり、良くなったり悪くなったりの波もある。私の場合、断薬して7~10ヶ月後に不眠症や体調(首痛)が悪化し、本当に良くなるのだろうかと強い不安にかられたが、その後は改善の方向に推移していった。

 

※ 眠れない時、「布団の中で目をつむっていれば、少しは疲れが取れる」、「眠れなくても大丈夫」と思うようにする。眠れなかった翌日は少ししんどいが、健康な時の7割の力(省エネモード)で過ごせば、仕事や日常は意外と何とかなるもの。

 

※ 不眠症のおおもとの原因は、やっぱり不安や悩み、ストレス。それらを解決することは、なかなか難しいけど、解決に向けてそれらと向き合うこと、そして思い切って行動することは大事。私の不眠症も「田舎で一人暮らしをしながら林業をする」という目標に向かって歩みを進めるに連れて、改善の兆しが見えてきた。

 


 私は減薬を開始した日(2018年5月21日)から今日(2020年12月31日)までの約2年7ヶ月間、睡眠の質を10段階評価(1:まったく眠れなかった(絶不眠)、10:朝まで1度も目が覚めることなくぐっすり眠れて、気分も良い)でメモしていましたが、それをグラフにしたので、参考までに載せておきます。

 

 

 良い悪いを繰り返しながら、時にはスランプを経験しつつも、確実に少しずつ改善しているのが、グラフを見るとよく分かります。10段階評価で5以上の睡眠が取れていた時期は、比較的睡眠の状態が安定していた実感があります。だからこそ、改善しつつあった不眠症が悪化した2019年1~4月は辛いものがあったし、その時期を乗り越えられたことは大きかったと思います。

 
 私の睡眠状態が概ね安定してきていることや、もうすぐ新しい年を迎えることもあり、今日を区切りに、不眠症に関する記事については、更新を終了したいと思います。閲覧ありがとうございました。