大阪市東住吉区の自宅サロンpine river

パインリバーです。介護施設への介護美容の経験を活かし、50代からの女性に介護予防につながる癒しの美容を届けています。


今日、父の葬儀をお願いした葬儀会社の方が、葬儀後のサポートに来てくださいました。


父が亡くなり寂しいところに、年金事務所や区役所での手続き、生命保険や火災保険、携帯電話や新聞の解約など、普段しないようなことが一度に押し寄せてきて、心も体も疲れていました。そんな中でいただいた言葉が心に残りました。


「残った家族が、健康でいることが一番の供養です」


その言葉を聞いた瞬間、涙があふれました。

大切な人を亡くした後は、心にぽっかり穴が空いたようになり、涙が止まらなくなったり、眠れなかったり、食欲がなくなったり、体調を崩される方も多いそうです。


また、

「〇〇しなければ」「全部自分でやらなければ」と無理をしてしまうと、余計にしんどくなってしまいます。そんな時は“適当”くらいで良いのではないでしょうか?

という言葉もいただき、少し肩の力が抜けました。


きっと父は、私が家族と仲良く、笑顔で暮らしていることを一番に望んでいると思います。

私がご機嫌で、笑顔で過ごすことが父にとっても嬉しいこと。そう思うと、少しずつでも前に進めそうな気がしています。


葬儀会社は家から近かった「公益社の西田辺会館」にお願いしました。亡くなったその日に駆けつけてくださり、葬儀当日だけでなく、その後の手続きや気持ちの面まで寄り添い支えていただきました。公益社様にお願いして本当に良かったと思っています。


来月は四十九日、まだまだやる事は色々ありますが、父の思い出を大切にしながら、これからの日々を過ごしていきたいです。