ぴよっち鼻水止まってくれましたニコニコ

そして今週は、ゴスペルのクリスマスコンサートのために練習日が続いたり、にいにの個人懇談があったりと、ぴよっちもママと一緒にバタバタお出かけすることが多かったです。



にいにの懇談、どんなことを言われるだろうって思ってましたが、あけてびっくり目

今、劇の練習をしているそうですが、セリフを恥ずかしがって小さな声でしか言えないだろうと思われてたにいにが、意外や意外、大きな声でアドリブまでかまして先生やみんなを感心させたそうですビックリマーク

4月の頃から比べて、いい意味で変化の大きい子ベスト3に入るって言われましたクラッカー

私と出会った頃のにいには線が細くて、もじもじ君で、小さい頃はすぐ体調を崩してばかりいたらしいのです。

学校の先生からも、言いたいことが言えず、すぐ泣いてしまう、な~んて言われてましたあせる

今でも恥ずかしがり屋なところはありますが、ものすっごいひょうきんものになったにいに。

私の目から見ても小学校生活6年間ですご~く成長してると思ってましたが、先生からも成長してる様子を聞けて、すっごく嬉しかったです音譜




ぴよっちもどんどん成長していくし、にいにも成長していくし、子どもの成長はわかりやすい合格

さてさて、大人である私はどうなんだろう。



今日は病気を告知されて一年目にあたります。

一年前の11月、胸にしこりがあることに気づいて、まさか、まさかって思いながら検査を受けて、結果が出るまであれこれ思い悩んで、乳がんが確定した日。

ぴよっちもまだお腹にいて、1月末に出産を控えていたのが、少しでも早く詳しい検査や治療を始められるようにと、帝王切開することが決まって・・・。

妊娠状態も安定していて、普通に出産するつもりでいたのに手術が必要で、その後も抗がん剤とか乳がんの手術とか普通じゃないことが待ってて。

抗がん剤の説明を読んだら書かれてあるいろいろな副作用。

自分がどうなってしまうか分からないことや、早く出産することでぴよっちにも何か障害が出ちゃうかもしれないということとか不安でいっぱいだった。

今まで平凡だと思ってた自分が、想像もしてなかった「普通じゃないこと」をしなければならないという恐れ。

そう、あの時は「普通」っていうことにこだわってた気がします。

今は「普通」なんてどこにもなくて、なにもかもが人それぞれの「特別なこと」だと思ってます。

逆に言えば、ぴよっちやパパ、にいにとの毎日の生活。病気の治療のための通院。歌うことが大好きで復帰したゴスペル。それら全てが今の私にとっての「普通」です。

一年前、自分だけが不幸のどん底に落ちたような思いでいっぱいで、これから先が見えなくなったのに、一年後の今日、こんなに穏やかな気持ちで過ごせてるなんてなぁと、お昼寝するぴよっちを抱っこしながら、しみじみ考えました。




あの時お腹の中にいたぴよっちと、一緒に過ごせる日常がとても愛しいです。

そんなぴよっち、最近パー拍手パーをマスターしました音譜

両手を羽ばたくみたいにパタパタさせることがよくあって、手と手が当たれば拍手だな~って思ってたらすぐできるようになりましたチョキ

ちゃ~んとカワイイ音もしますラブラブ

私は飼ってないんですが、どんどん技を覚えていくのがまるでリアルブーシュカみたいブタ

もともと両手に持ってるものを打ちあわせるのが大好きなぴよっち。

積み木とかソックスとか空き箱とか、とにかくなんでも打ちあわせます。

今日は、たまごボーロまでちっちゃくカチカチ打ちあわせてましたにひひ

そして、夕食の準備中、私の足元に座ってなにやら白くて細長いものを打ちあわせているぴよっちビックリマーク

はてなマークとよ~く見てみると・・・・・・





えのきでした( ´艸`)



ぴよっち、そんなものまで打ちあわせるとはあせる

火打石があれば、時代劇でよく見かける、無事を祈るいい女房になれそうな気がしますべーっだ!