正月早々、入院しました。 


12月から、少し咳が続いていて、
風邪っぽいなぁとは思っていたんですが、年末はとにかく忙しくて。 


子どもから風邪をもらって発熱しても、 


「年末を越えれば休みになるし」
「あと4日だけ」

 そう思って、解熱剤と咳止めでごまかしながら仕事をしていました。


 でも、お正月に入った途端、解熱剤が効かなくなって。 

気づけば40度の熱。 

これはさすがに無理…と、2日に休日外来へ行ったところ、
肺炎だと分かり、そのまま入院することになりました。 

「入院です」と言われた瞬間、
頭の中が一気に真っ白になったのを覚えています。 


幸い、酸素と薬の治療が効いて、4日で退院できました。 


体は少しずつ楽になっていったんですが、
別の不安が、ずっと頭から離れませんでした。


 ——入院費、いくらかかるんだろう。 


入院経験は、出産のときだけ。 


金額の想像がつかなくて、正直かなり不安でした。 


結果的に、手術もなく短期入院だったこともあり、
かかった費用は6万円くらい。


 「思ったよりは…」と思いつつも、
突然の出費としては、やっぱり痛いですよね。


 ベッドの上で点滴につながれながら、 

「無理って、こうやって限界がくるんだな」

 「体調を崩すって、こんなに一気なんだな」 

そんなことを考えていました。


 医療保険に入っていたので、体調が落ちいてからすぐ連絡。

 思ったより早く対応してもらえて、少しホッとしました。 


でも、一番つらかったのは、
私の休みを楽しみにしていた子どもたちと、 

ずっと気を張ってくれていた夫に、心配をかけてしまったこと。 


「大丈夫だよ」と言われるほど、
申し訳なさが胸に残ってしまって。


 健康って、当たり前じゃないですね。


 倒れてから、ようやく気づきました。 


無理しがちな人へ
もし、この記事を読んでいるあなたが、 


「私も、ちょっと無理してるかも」

と思ったなら、
どうか、自分の体の声を少しだけ聞いてあげてください。 


「あと少し」

「これが終わったら」 

そう思っているうちに、体は静かに限界を超えてしまうことがあります。


 休むことは、逃げでも甘えでもありません。


 守るために、立ち止まる時間も必要なんだと、
今回の入院で、身をもって感じました。


 誰かのために頑張る人ほど、
自分のことは後回しにしがちだから。


 どうか、あなたが倒れる前に、
少しだけ、力を抜ける時間がありますように。