いよいよ怪しさ全開のパワー・モジュールのテスト記事なんだけど、使用したのは「クアッド・コア」モデル。価格は45000円である。うーん。。。微妙な価格だな。。。←ランドマスターの社長さん、すみません(^^;
テスト車両はK1300Rなんだけど、この車両はある意味テストには向いていないとも言えるバイク。特に、「パワーがアップします」系の製品には難しいところがある。何故なら、ノーマルで190馬力近い出力がすでにあるから。190馬力が200馬力になったところでまずわからないからだ。
さて。。。装着したバイクで走行してみると。。。あれ?なんだこれ?峠で走ってみたのだけど、私が驚いたのは、なんかバイクの挙動がいつもと違うのである。ん???いつもと同じ感覚で乗っていると、スロットルを開けるタイミングとか、シフトアップするタイミングがなんか違っている。というか、いつも通りに操作しようとすると、なんかギクシャクしてしまっているのだ。。。トルクの出方が全然違うのだ。
あまりの違和感に「なんじゃこれ?俺バイクに乗るの下手になったのかな???」と思うほどで、ちょっとというより、かなりショックだったのだ。
しかしである。。。職業ライダーの私がなぜこのような違和感を感じたのか?しかも、購入してからもう6万キロにもなろうとしている、乗りなれているバイクである。シフトアップやアクセルを開けるタイミングなどは知り尽くしているのだ。
それには理由があったのだ。実は、私のバイクにこのパワー・モジュールなる製品が装着されているのを知らなかったからなのである。
これはどういうことか。実はこの直前に、私はバイクの大がかりな整備・点検を私が信頼しているメカニックにお願いしてあったのだが、私は彼に峠からすぐに連絡し「なんかバイクの調子がいつもと違うんだけど、何かした?」というと、彼は「ん?あー!すみません!言ういうの忘れてました。ランドマスター社の怪しい製品を装着しておいたんです」
本当に自分がへたくそになったのかと思ったから安心したけど、いやあ、驚くとはこのこと。190馬力ほどあるこのバイクでここまで効果を感じるとは想像すらしてなかった。
先にも述べたように、私は職業柄、一度乗ったバイクの特性を身体で覚えているのだが、当然いつも乗っているK1300Rは知り尽くしているといっても過言ではない。
「ギクシャクするような感じ」がしたのは、今回はそれが裏目に出たということ。どういうことかというと、初めて乗るバイクだと、すぐにそのバイクの特性を掴み、それに合わせて乗ることが出来るのだが、K1300Rはいつも乗っている自分のバイクということもあって、また、乗り方が染み付いてしまっていることもあり、「以前の乗り方」で乗ろうとしていたのである。ランドマスター社のパワー・モジュールを装着してトルク特性や出力特性が変わったにもかかわらずである。スロットルを開けるタイミングやシフトチェンジのタイミングで違和感を感じるのは当然というわけ。
変なもの(笑)が付いているとわかってテスト再開。今度は「乗ったことのない新しいバイク」として乗るだけである。詳しくは次の記事で(^^)
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