ピッツバーグ・ペンギンズ:NHLゲーム観戦記

ピッツバーグ・ペンギンズ:NHLゲーム観戦記

現在最強のアイスホッケーチーム、Pittsburgh Penguinsを中心としたNHLの情報をお送りします。
This site is for cheering Pittsburgh Penguins up unofficially, and aims to introduce the world of NHL in Japanese.

Amebaでブログを始めよう!

仕事が忙しくて、しばらくホッケーが観れませんでした。

 

更新できなかった期間の、Pittsburgh Penguins戦の結果を示します。

 

PIT 1 - 2 MIN

 

PIT 1 - 7 WPG

 

PIT 3 - 2 EDM

 

PIT 1 - 2 CGY OT

 

PIT 2 - 4 VAN

 

ARI 1 - 3 PIT

 

PIT 1 - 4 WSH

 

PIT 4 - 5 NSH SO

 

負け越してますね…。

 

現在Eastern ConferenceではTampaが断然リードで、ペンギンズは16チーム中7位とまぁまぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、今日は昨シーズンの決勝で当たったNashville Predetorsと、アウェーでregular season初めての対戦。

 

ペンギンズはこの地で昨シーズンは優勝をもぎ取ったわけで、地元ファンは敵意満々。

 

Chantの轟音の中、ペンギンズが相手のパワープレー中のshort handed goalで先制し、ナッシュビルファンの出鼻をくじく。

 

しかし逆転され、さらにペンギンズが追いつき、4-4でOTでも勝負が付かず、shootoutへ。

 

ペンギンズのゴールテンダーは2軍 (AHL)から昇格し、NHL (トップチーム)初出場のJarryで、さすがにSOは荷が重すぎ敗退。

 

でも昨シーズンの決勝の緊迫感を彷彿とさせる、いいゲームでした♪

 

 

 

比較的最近にできたチーム、と言ってもDallas Starsがカナダの最北端、Winipegに移動しただけなのであるが、Jetsをホームに迎えての一戦。

 

第一ピリオドに1点ずつ取った後は、またもやゴールテンダー同士の戦いに。

 

そのままovertimeに入り、早々にまたもやKesselがスピードを活かして決勝点を上げる。

 

前節と全く同じ展開に驚き。

 

やはりMurrayとKesselが、その勝負強さでペンギンズを支えている。

 

それにしても最近忙しくて、なかなかホッケーのゲームが観れず、10日遅れの観戦。

 

どんどん観ていかねば。

 

ちょっと遅くなったが、エドモントンをホームで迎え撃つペンギンズ。

 

前節も炎上した第2ゴールテンダーのNiemiは、さすがにベンチに入らず、2軍(American Hockey League)からDesmithが昇格し、控えのゴールテンダーとしてベンチ入り。

 

しかし正GのMurrayは圧倒的な安定感で鉄壁の守りを築くが、一方のOilersのゴールテンダーTalbotも全く劣らない完璧な守備。

 

結局最終ピリオドまで両チームともゴールを奪えず。

 

両者とも「コレはキーパーのせいじゃないな」という1点ずつを加え、延長overtimeへ。

 

OT開始早々にペンギンズのベテラン、Phil Kesselがフリーになってシュートを決めて勝利。

 

ケッセルは僕の一番好きなプレイヤーで、ベテランのおじさんなんだけど、すごくスピードがあって、テクニックも安定していて、可愛いクマさんヒゲがStar Warsのイォークを思い出させる(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし今日のスターは何と言ってもキーパー合戦を制したMurray。

 

もはやペンギンズの至宝だ。

 

でも彼は知っている。

 

彼が大ブレークのきっかけを掴んだのは、昨シーズンの正GであるFleury(現Vegas)が、プレーオフのある試合でちょっと魔が差したのか、数分のうちに4ゴールほど奪われて、Murrayに交代になってからだ。

 

以後優勝までFleuryは一度も出場できなくなった。

 

スター選手だったのに、たった1回のミスで正Gの座を奪われ、挙句の果てに放出されてしまうのをMurrayは目の前で見ているので、この世界の厳しさを若いながらに知らされているはずだ。

 

でもここで潰されずに、早く信頼できる第2ゴールテンダーを見つけて、適時Murrayが休めるようにしてもらいたいものだ。

 

つい10日前にやったタンパとのアウェー戦をもう1回。

 

前回のタンパ戦の大敗にもかかわらず、キーパーは2番手のNiemiを起用。

 

まだ一度も勝ちがなく、いつも大量失点のNiemi、今回も皆様の期待に応え?7点の大量失点(笑)

 

普通は0-5の時点でキーパー交代となるが、連戦1点差ゲームを制してきたMurrayを休ませるためにも、結局0-7までNiemiを替えず。

 

試合終了2分前のpower playでなんとかペンギンズが1点を返したが、1-7の最後までゴールテンダーはNiemiを起用。

 

まぁ第3キーパーまではフロリダ遠征まで連れてこなかったんだろうが…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2番手GのベテランNiemiはもうダメだろうというのが誰の眼にも明らか。

 

敗戦は必ずしも彼だけのせいではなく、ゲーム全体Lightningsに支配されていたのは事実だが…。

 

Fleuryの抜けた穴は大きい。

 

早く次の2番手を引き抜いてこないといけないのは、フロントが一番分かっているだろうし、もう動いているだろう。

 

今度はペンギンズがマイアミに参戦し、フロリダ・パンサーズと対戦。

 

やはりシーソーゲームだが、常にペンギンズがリード。

 

相手のゴールテンダーは、昨シーズンペンギンズの「第3」キーパーだったLuongo。

 

元から長くマイアミの正(第一)キーパーをやっていたが、いきなりペンギンズの3番手扱いから、また戻った訳で、まあ無理だよね。

 

土壇場に弱いらしく、試合終了直前に1点リードされると、そのまま静かに終わる。

 

いやもう歳なんだから、もういいかな…。