東京国立近代美術館で開催中の
「ぬぐ絵画―日本のヌード 1880-1945」に行ってきた。
タイトル通り、はだかの絵画だけを集めた展示会。
芸術か? 猥褻か?
今でも論じられるテーマだけど
明治から昭和初期なんて、
今よりも検閲など厳しかった時代。
そんな時代に画家たちがどのように裸を描き
工夫を凝らしたかというのが
時代背景とともに紹介されてて面白かった。
個人的には印象派の絵が好きだから
黒田清輝とか良かったけど
インパクト強かったのは萬鉄五郎だな。
ヌードのデッサンから
どうしたらあんな絵が生まれるんだろう?
絵心のない自分には
芸術家の頭の中はさっぱり(笑)
「ぬぐ絵画―日本のヌード 1880-1945」は
1月15日までやってるそうなので
興味がある方は是非!
http://www.momat.go.jp/Honkan/Undressing_Paintings/index.html