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ロデの気まぐれコラムー

へっぽこWeb屋の駆け足ドラマー。
音楽・映画・お笑い・こどもなど、すごく気まぐれです。

昔はM-1で優勝すれば、売れる!という図式だったはずですが、
いつの日からか、優勝者は全くテレビに出ない。同じ大会に出ていた他のコンビの方が売れちゃう事が多くなりました。


いつからですかねぇ爆弾
M-1、R-1を振り返ってみると、

M-1の2004年アンタッチャブル、2005年ブラックマヨネーズ、2006年チュートリアルあたりは確実に売れましたよね。
M-1で実力を知った人も多いです。
2007年のサンドウィッチマンなんて、全くの無名でさらには敗者復活からの優勝でしたから、インパクトも一番あったし、今やお笑い界でも引っ張りダコの存在です。



分析すると、2007年までは優勝者がインパクト強く、
準優勝以下ではM-1キッカケで売れたのは南海キャンディーズくらいです。
M-1の予選で目立っていたオリラジとかナイツ、オードリーは決勝にいかぬまま、他番組に出演するようになりました。
なのでM-1きっかけとは言えないと思います。


それが2008年からちょっとおかしくなります。
2008年は決勝進出者に本命不在。
前年もそうでしたが、サンドウィッチマンの圧倒的な面白さは誰もが納得するものでした。
でも、2008年は、これといった爆発もないまま終わっちゃったんです。
もう、面白いかとかじゃなく、上手さで判断する世界。
紳助も「好みだから」とはっきり言っちゃいました。

よく考えると2007年までが神がかっていたのかもしれません。
もう漫才が始まった瞬間に、このコンビが優勝だと感じるほどの大会が続いたから。

NON STYLEが悪いなんて全然思いませんが、あの年からM-1が少し盛り下がったのも事実です。
吉本芸人が決勝に行けばヤラセだゴリ押しだと言われ、自分の好みを大衆の評価に替えて批判する人も多くなりました。


そして2009年、この年は笑い飯の「鳥人」という、M-1史上最高のネタが出た年です。
でも、笑い飯は優勝してません。準優勝。
優勝のパンクブーブーは、前年のM-1に比べれば1位にふさわしいくらいの盛り上がりでした。
ただ、「鳥人」の印象が強すぎたせいか、パンクブーブーはこの後、鳴かず飛ばずでした。

さらにこの年から嫌な循環も始まります。
思ったより売れず、納得の行く結果が出せなかった前年覇者NON STYLEが敗者復活で上がってきたのです。

正直、この何千組と出ているM-1の敗者復活だし、サンドウィッチマンのような無名の実力派の枠であって欲しかった。
それが、この年から崩れます。


そんな盛り下がる中、2010年の開催直前に、M-1が終わる事が決定しました。
2010年の優勝は笑い飯。サンタウロスと小銭の神様のネタでしたが、
やっぱり鳥人を超すネタにはならず、最後に無冠の帝王が優勝するというアングルに乗っかった感は否めません。
そしてこの年の準優勝はスリムクラブです。
スリムクラブのネタの方が本当に衝撃的でした。もし最後のM-1でなければ、優勝していたでしょう。

そんな世間の考えを反映するように、スリムクラブの方が売れちゃいましたよね。

そして、最後のM-1なのに敗者復活枠はまた、前年度王者のパンクブーブーでした。
この枠に出れるような、いつも準決止まりのコンビもいっぱいいたので、パンクブーブーには悪いですが本当に残念でした。


こう考えると明らかに流れが変わったのは2008年12月です。
R-1は2008年に芋洗坂係長が準優勝でブレイクしてますが、
2007年と2008年はなだぎ武が2連覇してますから、優勝者より売れてるという構図にはちょっと違うかな。

R-1は確実に2009年2月の中山功太優勝時から、立場が逆転してます。
この年は準優勝エハラマサヒロ
2010年は優勝あべこうじ、準優勝エハラマサヒロ
2011年は優勝佐久間一行、準優勝AMEMIYA
そして今年、2012年はCOWCOW多田が優勝ですが、準優勝はスギちゃんです。

まぁ今年はまだわかりませんが、多田よりもスギちゃんがテレビに出てる方が、想像はできますよね・・


ということで、結論は2008年12月からでした。


余談ですが、THE MANZAIも優勝のパンクブーブーより千鳥Hi-Hiチキチキジョニーを見かけます・・


おわり。


鳥人がロボットになった。
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